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米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が金融緩和縮小、いわゆる「出口」に言及したことで世界のマーケットが混乱している。とりわけ年初以降、圧倒的なパフォーマンスを誇った東京市場は、ヘッジファンドの売り攻勢に大きく値を崩す展開となっている。
6月11日の日銀金融政策決定会合の「ゼロ回答」、安倍首相の「成長戦略」(日本再興戦略)も期待が大きかった外国人投資家には受けが悪く、日本売りへの口実となっている。引き続きボラティリティーの高いマーケットだが、この異常な事態は終盤戦だろう。先週も述べたように、競争力の強い銘柄の押し目を丹念に拾う好機でもある。今回は、デンソー<6902>とユニ・チャーム<8113>を取り上げたい。
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