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ネットだけで終わらない!メインマシンへと進化し続ける「ネットブック」最前線【最新ハイテク講座】

今年のパソコン業界をもっともにぎわらせた話題といえば、「ネットブック」を置いてほかにはないであろう。ノートパソコン事業の基軸をネットブックへ転換するメーカーは日ごとに増え、ThinkPadでお馴染みのレノボや、デスクトップパソコンをメインに扱っているゲートウェイもネットブック市場への参入に踏み切った。

「IdeaPad」で国内コンシューマー市場に“再参入” レノボからミニノート - ITmedia

ゲートウェイ、Atom/8.9型ワイド液晶内蔵のミニノート「LT1001j」を発表 - ITmedia



アイシェアの調査結果によると、約6割の人が購入意欲を持っており、ネットブック市場は更に大きくなる可能性を秘めているようだ。

低価格ミニノートに6割が購入意欲 ~8割が価格低下を予想、高まる期待 - アイシェア リサーチ



そんなネットブックは今までのノートパソコンに比べて低価格、小型である点をアピールして販売していたわけだが、最近では10インチ以上の液晶ディスプレイを搭載するB5サイズのネットブックや、OSの起動速度の速さをうたった製品も登場し始めており、安価・小型というキーワードが必ずしもあてはまらない機種も増えてきている。そこで今回は、進化し続けるネットブックの最前線を追ってみよう。




■ネットブックの進化と疑問

「ネットブック」とは、インターネットに特化したノートPCを指すわけだが、歴史はまだ浅い。

急速に話題と人気を集めた「ネットブック」の登場から今までを振り返ってみよう。



●「Eee PC」から歴史は始まった

ネットブックの歴史はASUSのミニノートPC「Eee PC」から始まったと言っても過言ではないであろう。ASUSが2007年に発売した初代Eee PCは10万円を切る価格を実現していたが、インターネットもストレスなく楽しめるノートPCだったので、熱狂的なパソコンユーザーのハートをガッチリとつかまえることに成功した。



そんなASUSに続き、エイサー、ソーテック、ヒューレットパッカーなどの外資系のパソコンメーカー、東芝やNEC、エプソンダイレクト、マウスコンピューターといった国内のパソコンメーカーも追従し、今日に至っている。

ASUSのネットブック「Eee PC 901-X」エイサーのネットブック「Aspire One」

●「100円パソコン」のカラクリ

家電量販店に行くと、「100円パソコン」というポップをよく見かける。「100円パソコン」といっても玩具のパソコンではなく歴としたノートパソコンだが、この100円パソコンこそ、ネットブックだ。



「100円でパソコン」が売れる秘密は「0円ケータイ」のカラクリとよく似ている。無線LAN内蔵のネットブックであれば、外出先で無線LANスポットを利用することでインターネットへの接続ができるものの、無線LANスポットは駅の周辺などエリアが限られている。



どこでもインターネットを楽しもうと思えば、データ通信を提供するキャリアとの契約が必要となる。そこに目をつけたのが「100円パソコン」だ。「100円パソコン」では、ネットブックと通信端末およびキャリアとの契約を同時に行うことを条件に100円という信じられない価格を設定している。



あの低価格「Eee PC」が100円に?--イー・モバイルとのセットで購入可能に - CNET Japan





●1コアなのに2コアに見えるCPU

多くのネットブックはシングルコア(1コア)の「N270」というAtomプロセッサーを採用している。Atomプロセッサーの特徴は小型で性能がよく、バッテリーが長持ちする点にある。



10万馬力どころじゃない! 小型ノートパソコンを超安くした「Atom」 - ITライフハック



この「N270」は1コアだが、タスクマネージャーから見ると2コアのプロセッサーと認識され、実際に2コアとして動作しているように見える。

タスクマネージャーから見ると2コアのプロセッサーと認識される

1コアなのに2コアに見えるのは、なぜか?



実は、Pentium 4に採用されていたハイパースレッディング(HT)を内蔵しており、2コアのCPUとして認識されているのだ。その結果、マルチコア対応のアプリケーションにおいては、同じ動作クロック周波数において1コアのCPUに比べ高いパフォーマンスが期待できる。



Intel Atom Processor(英文) - インテル





■進化し続けるネットブックの現在と未来

●高級感あふれるネットブックの登場

ネットブックは安価なPCパーツで構成されているために、初期のネットブックは会社は違えどスペック的にほとんど変わらない製品も多かった。そんなネットブック市場へ一石を投じたのが日本エイサーだ。



日本エイサーは見ためで高級感があふれるネットブック「AspireOne」を市場へ投入し、見事に成功をおさめた。DisplaySearch, compiled by Digitimes, December 2008によると、ネットブック市場において38.3%のシェアの首位を獲得し、それまでトップだったASUSを追い抜いた。



販売台数は前年比1400%以上、爆発的にヒットした低価格ミニノート市場の勝者が明らかに - GIGAZINE



そんなネットブック市場をネットブックの仕掛け人ともいえるASUSが手をこまねいているはずがない。早くも美しいデザインのネットブック「Eee PC S101」でトップの巻き返しを狙っている。「Eee PC S101」はラメの入った光沢の天板が特徴でカラーバリエーションは3色、キーボードにもラメが入っている。



ほかのメーカーでは、日本ヒューレット・パッカードが中国出身の有名ファッションデザイナー ヴィヴィアン・タム(譚燕玉)氏とのコラボモデル「HP Mini 100 Vivienne Tam Edition」を発表した。女性を意識した深紅のボディーにシャクヤクの花をあしらった天板を採用している。





●使いやすさで差をつける

ASUSが投入した「Eee PC」をネットブックの第1世代と考えると、最新のネットブックは第3世代にあたるだろう。世代の変化がもっとも感じられるのが画面とキーボードだ。



第一世代のネットブックは液晶サイズが7インチから始まったわけだが、8.9インチ、10.2インチと拡大の一途をたどっている。画面を大きくしたぶん本体サイズも若干大きくなっているが、それでも十分に小型だ。また液晶の大型化にともない画キーボードのキーピッチも広くとれるようになったことで文字入力などのキータッチ操作を改善している。



特に日本ヒューレットパッカードの「HP2133 Mini-Note PC」は1280×768ドット表示に対応した液晶ディスプレイを採用した点が大きな魅力となっている。





●OSの高速起動を実現

ノートパソコンの悩みどころはデスクトップパソコンに比べて起動速度が遅い点だ。そこでハードディスクの代わりにSSDを内蔵する製品がいくつか登場している。



ASUSが発売したスリムタイプのネットブック「Eee PC S101」はSSDを内蔵し、「XpressPath」と呼ばれる高速技術により、30秒程度でOSの起動が可能となっている。





●ネットブックの弱点

あえてネットブックの欠点をあげるとすれば、それは速度だ。ネットブックはインターネットを活用するためのマシンとして考案され、安価なPCパーツを使用しているので、スペックは必要最小限に抑えられている。



国内メーカーの高性能なノートパソコンでは、高精細な3次元グラフィックスを高速に描画するためにGPU※1を搭載している製品も用意されているが、ネットブックでGPUを内蔵した製品はまだない。地デジチューナーやDVDドライブを内蔵したAVノートPCがネットブックに少ないのは、そういった理由だ。

※1 Graphics Processing Unit(グラフィックス プロセッシング ユニット)の略称。画像処理に特化した専用チップをさす





低価格を最大の武器にインターネットの活用とメールの閲覧を目的として登場したネットブック市場だが、多くのメーカーが参入したことにより少しずつ差別化が始まっている。技術の進歩とともにパソコンの部材は確実に安くなる。液晶ディスプレイの高解像度化など、ネットブックはこれからもより高機能化の道を歩んでいくだろう。





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ネットショップ受注処理ソフト「頑張れ♪店長!」が「aiship」で対応開始

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         「頑張れ♪店長!」が「aiship」に対応を開始



    よりスムーズにネットショップ作成~運営を行えるようになりました

■======================================■

                                 2008年12月12日



                             株式会社ロックウェーブ

                         株式会社日本ビジネス・サポート



 この度株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市 代表:岩波裕之 以下ロックウ

ェーブ)は、株式会社日本ビジネス・サポート(本社:新潟県新潟市 代表:佐藤敏郎 

以下日本ビジネス・サポート)と業務提携を行い、日本ビジネス・サポート社が提供する

ネットショップ受注処理ソフト「頑張れ♪店長!」がロックウェーブ社の提供する、携帯

PC両対応 ECサイト開業・運営ASP「aiship」に対応致しましたのでご報告致します。



<業務提携の背景>

 提供を開始して1年以上が経ち、今日多くのユーザに導入されている「aiship」ですが、

aishipユーザの中にも月商数百万円以上の売上をあげるショップが展開し始めました。

1日に何件もの受注を抱え、メール配信や注文処理に多くの時間を割いているショップの

受注処理コストを、何とか軽減させることができないかと検討しておりました。そこで、

既存のaishipシステムの改良と比較して、他社で提供されているシステムと連動する方が

時間的コストを抑え、より早くaishipショップオーナーに優良な受注システムを提供する

ことができるとの結論に至りました。

 そのような中、この度日本ビジネス・サポートと業務提携を行い、受注処理システムと

して多くのショップへの導入実績を持つ「頑張れ♪店長!」が「aiship」に対応すること

になりました。



 「頑張れ♪店長!」は受注メールをはじめとしたメール処理、伝票印字、売上集計など

が、簡単かつスムーズに行えるようになるシステムです。今回のシステム対応により、

aishipシステムの受注CSV形式をそのまま頑張れ♪店長!にインポート/エクスポート

できるようになりました。

 また「頑張れ♪店長!」のシステムはショップごとに独自にカスタマイズを行うことが

出来るので、ASPでは難しい店舗ごとの自由なスタイルにも対応することができました。

 「aiship」と「頑張れ♪店長!」をあわせてご利用いただくことで、ショップの作成~

運営をよりスピーディーに、より低コストで行えることが期待できます。



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■「aiship」の概要

http://www.aiship.jp/

 携帯とPCの両方でネットショップの開店・運営を実現するASPです。アクセス解析、

単品管理、メール一斉高速配信、独自ドメインなどの多機能パッケージが月額¥9,800-で

ご利用いただけます。

 また勝手サイトでは難しかった携帯サイトへの集客においても、携帯向けプロモーショ

ンサービス計40サービスとの独自連携を行い、ショップオーナーの集客を強くバックアッ

プします。



■「頑張れ♪店長!」の概要

http://www.ganbare-tencho.com/

 頑張れ♪店長!は、ネットショップ運営のために開発された受注処理ソフトです。大手

ショッピングモールの受注形式に対応しており、様々な機能でショップ運営者の負荷を軽

減します。受注データをCSVで取り込むことで、受注メールをはじめとする各種メールの

送信やメール履歴の保存、伝票印刷、売上集計など、処理に時間のかかる受注関連業務を

容易に行えるようになります。

 また、ショップごとに独自のカスタマイズを行うこともでき、受注件数が多い場合、

複数のネットショップを運営している場合など、ショップのニーズに応じた利用にも対応

しています。



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<会社概要>

■株式会社ロックウェーブ

http://www.rockwave.co.jp/

本社:滋賀県大津市におの浜4-7-5 オプテックスビル4F

設立:2005年10月14日

代表取締役社長:岩波裕之

携帯向けECプラットフォームの開発・提供と、携帯CGMサービスの開発・提供及び、誰で

も手軽に時代相応のマーケティングが可能な仕組み作りを通じて、サービス提供者と消費

者両者の感動・価値を創造し、携帯EC市場の拡大に繋げるサービスを提供しています。



■株式会社日本ビジネス・サポート

http://www.ganbare-tencho.com/campany/index.html

本社:新潟県新潟市中央区本町通2-181

設立:1993年11月

代表取締役社長:佐藤敏郎

600店舗以上の導入実績を持つ「頑張れ♪店長!」の開発・販売を行っています。

「ネットショップを成功に導くこと」を使命として、サービス利用者とサービス提供者が

等しく満足感を得られる、またネットショップの成功、ネットショップ業界の成長・発展

を支えることができるサービスを提供します。



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■本件に関するお問合せ

株式会社ロックウェーブ

広報:昆

電話番号: 077-525-1073

FAX番号: 077-525-1873

E-Mail: info@rockwave.co.jp



株式会社日本ビジネス・サポート

電話番号: 025-225-1155

FAX番号: 025-225-7261

E-Mail: info@nihon-bs.com



・情報提供:MMD研究所

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ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

編集長・ライター
小川夏樹

ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。また早期からユーザー配信サービス(ニコ生、Ust、Justin等)にも注目し特にニコニコ生放送では“囲い厨で弾幕職人”な日々を送っている側面も持つ。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

副編集長・ライター
今藤弘一

PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドは電子工作でハイレゾアンプを作ること。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

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