ITライフハック
ITライフハック

【アキバ物欲】おでん缶の新たなる刺客!ついに登場した「らーめん缶」を試食してみよう

秋葉原の名物といえば「おでん缶」。女子高校生や旅行のお土産にも人気を呼んだのは記憶に新しい。

おでん缶ブームの発祥の地である"チチブ電機"は、アキバツアーの観光スポットともなっている。おでん缶ブーム以後、新しい名物として、カレー缶が登場したが、おでん缶の勢いを止めるまでには至っていない。おでん缶の対抗商品として期待されたカレー缶の登場後から1年の歳月が経ち、今、新たなる刺客が現れた。



その名は「札幌らーめん缶」だ。

価格は、300円(税込み)。「醤油味」と「味噌味」の2種類。

写真:札幌らーめん缶。左が醤油味、右が味噌味



●札幌らーめん缶とは?

札幌らーめん缶は、らーめんの缶詰だ。



ラーメンといえば、日本人にもっとも愛されている食品の一つでもある。ラーメン本の多さやらーめんを題材にした番組の多さなど、いまさら説明するまでもないだろう。町中のラーメン専門店は数知れず、食べるまでに長蛇の列を要する店も驚くほど多い。



日本人のラーメンに対する"こだわり"は、世界的にみても尋常なものではなく、らーめん店だけでなく、即席麺の世界も大きな市場を形成している。試しにコンビニエンスストアを覗けば、工夫を凝らしたカップラーメンがところ狭しと売り場を占領している風景をあたりまえのようにみることができる。カップラーメンは、食べるためには、"お湯"が必要であるが、札幌らーめん缶は、缶を開けたらすぐに食べることができるという、カップらーめんを凌ぐコンビニエンスな商品なのだ。



●内容物を見てみよう

・醤油味

蒟蒻、メンマ、豚肉、米粉、醤油、豚脂、みりん、ポークエキス、砂糖、食塩、酒精、かつおエキス、野菜(にんにく、しょうが)、香辛料、ごま、粉末昆布、植物油脂、りんご酢、煮干粉末、セルロース、調味料(アミノ酸など)、水酸Ca、着色料(クチナシ、カラメル)、増粘剤(キサンタン)、酸化防止剤(V.E)(原料の一部に小麦を含む)。固形量:90g、内容量:290g。

写真:らーめん缶 醤油味



・味噌味

蒟蒻、メンマ、豚肉、米粉、味噌、豚脂、醤油、ポークエキス、砂糖、植物油脂、香辛料、食塩、野菜(にんにく、しょうが)、りんご酢、みりん、ごま、酒精、セルロース、水酸Ca、着色料(クチナシ、カラメル)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(V.E)(原料の一部に小麦を含む)。固形量:90g、内容量:290g。

写真:らーめん缶 味噌味



●らーめん缶の麺の不思議 麺はのびないのか?

ラーメンの缶詰と聞けば、不思議に思うのは、麺とスープの関係だ。一般に缶の中に麺とスープが混在しているのであれば、麺はスープを吸って"のびる"のではないかという疑問を誰しもが抱くだろう。



調べてみると、札幌らーめん缶は、通常の中華麺ではなく、新開発の"こんにゃく麺"を使用することで、"のびない麺"を実現したという。にわかには、のびない麺といわれても信じがたい。



そこで、さっそく実際にらーめん缶を開けてみて、中身を見てみることにした。

らーめん缶の蓋は、プルトップ式で、簡単に指で簡単に開けることがきる。

写真:らーめん缶の蓋



開けてみると、缶の上部までスープが満ちている。どうやら麺は本当にスープをすってないようだ。スープの中に、うっすらと麺が見える。

写真:らーめん缶 醤油味

写真:らーめん缶 味噌味



新開発の"こんにゃく麺"がスープを吸わないことは、確認できた。こうなると、気になるのが、スープをすわない麺は、どんな味なのか?、ということだろう。



これは、試食してみるしかない!



●らーめん缶の"こんにゃく麺"の味は?

らーめん缶の具である、麺とチャーシュー、メンマをとりだして、付属の二つ折りの組み立て式フォークで、試食をしてみよう。

写真:らーめん缶 醤油味の中身

写真:らーめん缶 味噌味の中身

写真:付属の二つ折りの組み立て式フォーク



醤油味は、確かに札幌系の醤油ラーメンの味で、和風出汁系といった感じだ。味噌味のスープは、赤だし系の味噌風味で醤油味より、コクがある。ただ、どちらもスープは若干薄めで、塩味はやや濃い印象だ。



気になる"こんにゃく麺"だが、見た目はつるっとした中華麺風だ。実際に一口するとこんにゃくということがハッキリわかる食感だ。とはいえ、麺といえば麺として食べられる。



食したみた感想だが、"こんにゃく麺"ということもあり、ヘルシーなラーメンという印象だ。スープもさっぱりしているので、するっと食べることができるだろう。

ラーメン通の人には、これをラーメンとは認めないという人もいるかもしれないが、コンビニエンスなラーメン系食品としては、なかなかの一品ではあるだろう。

らーめん缶が、おでん缶に続くヒット商品となるかは、わからないが、今後に期待したい製品だ。



秋葉原に立ち寄った際は、是非、一度、暖かい"らーめん缶"を体験してみてほしい。



製品名:札幌らーめん缶

発売元:UMAI FU

購入店:あきばお~

価格:300円(税込み)



■こちらもオススメ!アキバ関連ニュース

アキバ名物「おでん缶」の秘密を探る -誕生から大ヒットの売り上げまで-

物欲上昇!アキバ週末情報 -最新アキバ市況 新おでん缶とビデオカードの最前線-

パソコンしながらマッサージ!超快感USBマッサージボールで極楽生活

この指が決め手!できるハイテクビジネスマンの超効率作業アイテム"指マウス"



あきばお~

缶大将たちの楽しいサイト



Copyright 2007 livedoor. All rights reserved.

【世界のモバイル】国境を越えはじめた通信サービス!日本以外の世界が繋がる「国際ローミング」の新しい潮流

普段自分が使っている携帯電話をそのまま海外に持ち出して利用できる、そんな便利なサービスが"国際ローミングサービス"だ。日本でも利用者が増えてきているが、海外の多くの国では何年も前から一般的なサービスであり、海外渡航時に携帯電話を持っていくことは、"あたりまえ"のものとなっている。



非常に便利なサービスなのだが、海外利用時のローミング料金は国内料金より割高な上、着信料がかかったり、パケット定額が利用できないなど、利用するには注意が必要である。頻繁に海外渡航するビジネスマンなどにとっては毎月のローミング請求額が頭痛の種になっていることもあるだろう。これは日本だけではなく海外でも同様で、EUではローミング料金の規制化の動きも出てきている。



一方、国を越えた通信キャリア間の連携により国際ローミングの費用を低減化させ、さらに便利なものにするサービスも海外ではいくつか開始されている。今回はその1つを紹介しよう。



■複数国の電話番号を1台の携帯で利用できる!香港の便利なサービス

香港の通信キャリアCSLが提供している「JustOne Card」サービスは、1枚のSIMカードに複数の国の電話番号を追加できる便利なサービスだ。日本でもドコモが1枚のFOMAカードで2つの電話番号を利用できる「マルチナンバー」を提供しているが、これは日本の電話番号の話。CSLのサービスは他国の番号を、しかも最大4つまで複数同時に利用できるのだ。サービス概要は、以下の通りである。



・1枚のSIMカード(香港の電話番号)に、中国、台湾、マカオの番号を追加可能

・それぞれの渡航先での発信は現地番号で行える

・どの国の電話番号も常時待ち受け状態可能

・どの国の電話番号でも、どの国でも着信可能

・各国での料金は国際ローミング料金より安い



たとえば香港と中国を頻繁に往来するビジネスマンは、以下のような携帯電話の使い方が一般的だ。



(1) 香港の携帯電話をそのまま持って行き、中国内で国際ローミング利用する

(2) 中国では携帯電話のSIMカードを中国のものと入れ替え、中国の電話番号で利用する

(3) 香港の携帯電話に加え、中国の携帯電話も持っていく



(1)は最も手軽だが、渡航先での利用はすべて国際ローミングとなるため、費用が割高となってしまう。(2)は渡航先の料金は現地回線のため割安だが、普段使っている携帯電話にかかってきた電話やSMSを受けることができない。またそもそも現地回線の入手が困難な場合もある。(3)は、(1)と(2)の欠点をカバーできるが、携帯電話を2台持ち歩かなくてはならない。このようにそれぞれの方法には一長一短があるのだ。

写真:(左)香港のSIMカードの入った携帯を持っていく。(中)中国到着後、中国のSIMカードに入れ替える。(右)香港と中国、それぞれのSIMカードの入った携帯電話を2台持って行く



■海外渡航時のコスト削減と使い勝手を向上

JustOne Cardを利用すると、1枚のSIMカードに最大4カ国の電話番号を入れることができるので、例えば香港と中国の電話番号を入れれば、1台の携帯電話で両国の電話番号を同時に扱うことができるのだ。しかも香港内では香港の番号として発信され、中国内では中国の番号として発信できる。このため中国出張中、わざわざ2台の携帯電話を持たずとも1台の携帯電話が2台分の働きをしてくれるのだ。

写真:JustOne Cardを利用すると、最大で4つ国のSIMカードが1枚のSIMカードに集約できる



なお海外の電話番号を追加したといっても、現地での料金は現地ローカル料金と同等にはならない。これは現地通信キャリアと直接契約するのではなく間にCSLが入りサービスを提供するからである。それでも国際ローミングと比較すると着信で1/4、発信でも約半分と現地料金には及ばないものの大幅に通信コストを削減することが可能になるのだ。なお他に基本料金が1番号追加で約1,500円/月、それ以降の追加は約750円/番号・月がかかる。



(表)香港から中国へ渡航した際の電話料金比較(日本円概算)

単位/分国際ローミングJustOne Card現地料金(一例)
着信120円30円5~20円
国内発信50円30円5~20円
香港着信100円50円20~30円




このように海外渡航先での通信料金を大幅に節約できるJustOne Cardサービスだが、追加した番号をどこの国でも利用できるというメリットも忘れてはならない。たとえば香港の電話番号に中国の番号を追加した場合、中国滞在中に香港/中国どちらの電話番号にかかってきても着信できるのはもちろんのこと、香港に戻ってきてから、あるいはシンガポールや日本など他の国へ渡航し、その国で国際ローミングを利用している時でさえも、同様に香港/中国どちらの電話番号も利用できるのだ。台湾やマカオの電話番号を追加しても同様だ。たとえば中国の取引先には中国の電話番号を伝えておけば、先方は中国内に国内電話するだけで、こちらがどの国にいても先方からの電話を受けることができるのだ。



●日本で"JustOne Card"サービスが利用できたら?

イメージをわかりやすくするために、このサービスが日本にも適用された場合の事例を考えてみよう。日本を訪れた取引先の外国人や、大学で知り合った海外留学生から「これが私の電話番号、いつでも連絡してよい」と自分の携帯電話の番号を渡された時、その番号がアメリカの番号であったら電話をかけることをためらってしまうかもしれないだろう。しかし連絡先が日本の電話番号であれば気軽に電話しようと思えるはずだ。すなわちJustOne Cardは国際ローミングで"現地で電話が使える"というレベルからさらに踏み込み、"現地の番号が使え、現地でのコミュニケーションがより潤滑になる"という利便性あるサービスでもあるのだ。



■国際ローミングサービス後発の日本、同様なサービスが望まれる

アジアではドコモや韓国KTFなど、8カ国の通信キャリア連合「CONEXUS Mobile Alliance」が2006年12月に結成され、今後各社間での国際ローミング提携強化などが予定されている。しかし、すでに同様の提携は2004年に結成されたアジア9カ国の通信キャリア連合「Bridge Mobile Alliance」により、ローミング料金低減やホットスポットの開放、コンシェルジェサービスなどが提供されている。そして同アライアンスに参加しているCSLや台湾Taiwan MobileなどによりJustOne Cardのような便利な国際サービスも実現されているのだ。



もちろん国際ローミング料金が安くなるにこしたことはない。またドコモのように、毎月の無料通話分を国際ローミング時にも利用できる料金体系は世界でも珍しく、先進的なサービスと言える。しかしJustOne Cardの"現地番号を使える"という利便性は、料金以上にメリットの大きいものだ。国際ローミングサービスに遅れを取ったドコモとKTFの間だけでも、数の多い両国間を行き来する渡航者のために、より使い勝手の良い国際サービスが早急に提供されることを望みたい。





■これもオススメ!海外モバイル通信コラム

海外の市場の強さは"中古ケータイ市場"! 日本は、もう追いつけないのか?

"ブランド力"で海外に勝てない日本端末

世界はモバイルインターネットの時代へ

SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情

モバイルブロードバンド天国へ!海外で進む高速サービスにみる日本との格差





山根康宏

香港在住の海外携帯電話マニア&研究家

Copyright 2007 livedoor. All rights reserved.

ITライフハックやlivedoor ニュースのIT記事をサクサク読めてシェアできるアプリ

  • iPhone版はこちら
  • Android版はこちら

Amazonライブリンク
QRコード
QRコード
カテゴリ
月別アーカイブ
配信中
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
このサイトについて

タレコミ、ITライフハックに寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

ITライフハック代表
関口哲司

日本大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。理学博士。日本物理学会会員。IT系記事を中心に著書多数。原稿の依頼歓迎。

編集長・ライター
小川夏樹

ソフトバンクにてPCComputing、PCJapanの編集を経験した後フリーランス・ライターを経て現在に至る。PCハードウェア、Windows使いこなし、イメージングデバイスを語らせたらいつまでも話が止まらないPCヲタ。また早期からユーザー配信サービス(ニコ生、Ust、Justin等)にも注目し特にニコニコ生放送では“囲い厨で弾幕職人”な日々を送っている側面も持つ。IBMにてThinkPadのリペア技術員の経験アリ

副編集長・ライター
今藤弘一

PCComputing、PCJapanの編集からZDNet(現:ITmedia)へ、ITmedia Games、PCUPdate(現:PC USER)の編集長からオンラインゲーム会社のIR担当や採用広告の制作、フリーライターを経て現在に至る。最近のトレンドは電子工作でハイレゾアンプを作ること。あと鉄分(乗り鉄)かなり多め。

>>詳しくはこちらへ

連絡先:itlifehack【at】mediabank.jpn.com
プレスリリース:press【at】mediabank.jpn.com
【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack
  • ライブドアブログ