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JR東日本ウォータービジネスは、acure made(アキュアメイド)のオリジナル飲料ブランド「朝の茶事」を2019年6月4日(火)にリニューアルしたことに関連して、20~50代の働く男女合計400名を対象に「朝」に関するインターネット調査を行った結果を発表した。

■朝起きてから家を出るまでの平均時間、男性は57分、女性は82分と約25分の差が存在
朝起きて、身支度を整え、朝食を食べて、家を出る。毎日の日課ともいえる一連の生活リズムも、かかる時間は人それぞれだと思われるが、まず初めに、朝起きてから出社するために家を出るまでの時間について尋ねたところ、男性の平均は約57分に対し、女性は約82分となり、およそ25分もの差があることがわかった。さらに男性の3人中1人は「起きてから30分以内に家を出る」と回答しており、特に男性の中には、ゆったりとした朝というよりも、少々慌ただしい朝を過ごしている人も多いことがわかった。

図1

■男女で異なる仕事への切り替えタイミング、男性は「家を出る瞬間」、女性は「会社に着いた瞬間」が上位
ワークライフバランスも大切な昨今、仕事のオン・オフの切り替わりはどの瞬間なのだろうか。出社前の“仕事の時間”への気持ちの切り替えタイミングについて聞いたところ、男性は「家を出る瞬間(42.5%)」が単独で1位となった。一方女性は「家を出る瞬間(31.0%)」「会社についた瞬間(31.0%)」が同率で1位という結果になった。

この結果から、男性は家を出た瞬間からスイッチが切り替わり仕事モードになるが、女性は会社に着いた瞬間に仕事モードに切り替わる人が多いことがわかった。

図2


■朝、仕事への気持ち切り替え方法TOP3は、「飲み物を買う」「ニュースを読む」「情報収集」
通勤途中に買う飲み物、男性はコーヒー、女性はお茶が1位気持ちの切り替えタイミングに続き、“仕事のやる気スイッチ”はどうなっているのだろうか。仕事の時間への気持ちを切り替えるための日課について聞いたところ、TOP3は「通勤途中にお茶など飲み物を買う(30.8%)」、「通勤途中に新聞やビジネス系のニュースを読む(17.0%)」、「通勤途中に仕事に関連する情報収集をする(12.8%)」となり、飲み物を買うことで仕事へ
の切り替えを行っている人が多いことがわかった。

図3

続いて、前問にて「通勤途中にお茶など飲み物を買う」と回答した人に対し、通勤途中に買う飲み物をすべて答えてもらったところ、TOP3は「コーヒー(65.0%)」「お茶(51.2%)」「ミネラルウォーター(13.0%)」という結果になった。

さらに性別ごとにみてみると、男性は「コーヒー(71.6%)」が1位だが、女性は「お茶(57.1%)」となり、朝飲みたいものは男女によって異なる傾向があることがわかった。

図4

■出社して夜までの時間は“有効活用中”。一方で、朝時間の有効活用にはまだ改善の余地あり?
1日におけるそれぞれの時間帯が有効活用できているかを聞いたところ、「午前中の仕事時間(53.8%)」「家に帰ってから寝るまでの時間(53.0%)」「午後の仕事時間(51.1%)」においては半数以上が有効活用できているという結果となった。一方で、出社前にあたる「朝起きてから家を出るまでの時間(44.5%)」と「家を出てから出勤するまでの時間(43.3%)」は半数を下回り、朝の早い時間はまだまだ有効活用できる可能性を秘めていることがわかった。

図5

●時間の有効活用=「リラックス」「フレッシュ」「頭が良く働く」状態であることが判明!
続いて、“時間を有効活用できている”とは、具体的にどんな時間にどんな状況になっていることかを尋ねたところ、「夜の時間にやることがなくなった状態でリラックスしているとき(35.0%)」、「朝の時間に頭が良く動く状態で仕事ができているとき(28.8%)」、「夜の時間に終わりの時間を気にせずに楽しんでいるとき(28.8%)」「朝の時間にフレッシュな状態でタスクに取り組むことができるとき(26.3%)」が上位となった。

この結果から、朝でも夜でも時間を問わず、リラックスしているときや、フレッシュな状態、頭が良く働く状態になっているときに、人は“時間を有効活用できている”と感じる傾向にあることが明らかとなった。

図6

■働く人たちは朝が苦手?朝型が4割、夜型が6割
早起きして活動するいわゆる「朝型」の人と夜に活動的になる「夜型」の人では、どちらが多いのでしょうか。働く男女に自分か朝型か夜型かを尋ねたところ、「朝型」であると回答した男性は40.5%、女性は38.0%、「夜型」であると回答した男性は59.5%、女性が62.0%となり、男女ともに夜型の方が多いことがわかった。調査結果から、働く男女の1日は千差万別で、仕事への切り替えタイミングや方法も多様であるということがわかった。

一方で、朝型よりも夜型の人が多いことや、朝時間の有効活用度合いが他の時間よりも低いことから、朝や朝時間の使い方次第では、さらに充実した1日を過ごすことができるという可能性が垣間見える結果となった。

図7


朝の茶事

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