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厚生労働省は2019年4月から順次施行されている「働き方改革関連法」を広く周知するため、元日本代表のサッカー選手で指導者兼解説者である松木安太郎さんを投手に抜擢し8月27日に東京ドームで開催された巨人×広島戦の始球式を行った。

■働き方改革に魂を込めた渾身の一球
バックを務めたのは話題の明治大学・男子チアリーディング「ANCHORS」。この応援を背に、働き方改革の加速を記念する魂の一球を投じた。


ANCHORSの応援



魂の一球を投じる!



観衆の声援に応える松木さん


■投球を終えた松木さんとの一問一答
始球式を終えた松木さんにインタビューできたので紹介しよう。

――素晴らしい投球でした

松木さん:生まれて初めてですね。小学校の頃は長嶋さんに憧れて野球を小学校の低学年でやっていましたが、それ以来です。私としては絶好調のいいボールが投げられたと思っています。

――雰囲気はどうでしたか

松木さん:いいですねやっぱり! サッカーの会場とは違いますが、温かいファンの方がいて、投げる前に「頑張ってー」と声をかけていただいたりして、それが力になるなと言うのが、どの競技も一緒だと思いました。

――投球練習はしたんでしょうか

松木さん:ここに着いてからジャイアンツの方と何球か、10分くらいですかね。硬球を握ることはないですからね。高級な硬球は……。手はでかい方なので握りやすいなという感じでした。今度はフォークボールを投げてみたいですね。

――投球のポイントを教えてもらえましたか

松木さん:とにかく大きく振れという。サッカーも同じですけどフォロースルーという。体全体でバランスを取りながら蹴る。しかし、マウンドって結構距離ありますね。ちょっと前気味に出てしまいましたが。自分を褒めてやりたいと。点数だと51点くらいですかね。あの場で51点が取れたのは自分的には最高かと思います。点数ではなく、職場の雰囲気が大事だと。

――団長としてひと言お願いします

松木さん:働く社長、その会社で働く人たちが素晴らしい仕事ができるように、働き方改革で新たな気持ちで職にスタートしてほしいと思います。



「働き方改革」の実現に向けて(厚生労働省)

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