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仏米スタートアップ企業のユニステラは、米国のクラウドファンディング「Kickstarter」にて3.3億円以上の支援を集めた自動観測機能搭載の天体望遠鏡「eVscope」について、日本で初めてクラウドファンディング「CAMPFIRE」で「eVscope」のプロジェクトを2019年12月10日より開始する。

■自動観測機能で誰でも正確に宇宙観測
「eVscope」は、光学とデジタルテクノロジーを組み合わせて作られた、特許技術エンハンスト・ビジョンにより誰でも宇宙を正確に観察することができる天体望遠鏡。自動観測機能が搭載されており、銀河や星雲をリアルタイムで、鮮明かつ詳細に観察することができる。

本製品はSETI協会とのパートナーシップを組んでおり、ユーザーにより取得された天文データが送信されることにより、天文の新発見に貢献することができる。過去には「eVscope」はNASAのルーシーミッションに貢献した実績があるとのこと。

また、アメリカのクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」では、すでに3億3,000万円以上の支援を集め、ヨーロッパとアメリカではすでにアマチュア天文家らの大きなネットワークが構築されている。今後はこのネットワークを日本にも広げ、さらなる発見に貢献していくとしている。

■プロジェクト概要
プロジェクト名:Unistellar eVscope: 従来の望遠鏡より100倍パワフル
期間:2019年12月10日(火)~1月19日(日)
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/210759(12月10日からの予定)
目標金額:1,000,000円
リターン一例(返礼品):
【超早割価格: 113,720円オフ】50名限定
・eVscope
・三脚
・サイエンスコミュニティのメンバーシップ

■商品仕様
商品名:『eVscope』
一般販売予定価格:359,820円 (税抜)
特許技術『エンハンスト・ビジョン』と画像処理アルゴリズムで夜空が鮮明に見える
自律フィールド検出『AFDテクノロジー』により自動でピントを合わせることができ、天体情報をその場で得ることが可能
「キャンペーンモード」により、観測しながら天文研究を行う各機関に必要データを送信可能
Wi-Fiにつなげてスマートフォンで簡単に操作可能


「CAMPFIRE」の支援ページ(12月10日からの予定)

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