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緊急事態宣言の延長で新型コロナウィルス感染拡大防止のため外出や移動の自粛、テレワークの推奨などが行われ、在宅中心の生活が「巣ごもり生活」と称されてから足かけ1か月、行先はまだまだ不透明だ。そんな中、毎日の生活はどんな変化が起こっているのだろうか。そこでスカパー!は、新型コロナウイルスによる外出自粛に関するアンケート調査を実施した。

■新型コロナウイルス感染不安・外出不安は8割超
新型コロナウイルス感染拡大に対してどれくらい不安かを聞いたところ、「非常に不安」52.9%、「やや不安」まで含めると87.3%の人が不安と回答。

また、外出することに対してどれくらい不安かを聞いたところ、「非常に不安」35.1%、「やや不安」まで含めると82.3%の人が不安と回答しており、ウイルス感染に対する不安は非常に大きいことがわかる。

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■今年の4月以降、約8割の人が「家で過ごす」時間増6割以上の人が「家族と過ごす」時間増
今年の4月以降、「家で過ごす時間」は、以前と比べてどう変化したかを聞いたところ、75.4%の人が「増えた」と回答。また、今年の4月以降、「家族と過ごす時間」は、以前と比べてどう変化したかを聞いたところ、63.4%の人が「増えた」と回答しており、ウイルス感染防止のために実施されている外出自粛は、人々にとって不安ではある一方で家族との時間が増える結果をもたらしているようだ。

図2


■家族と何をする?1位は「テレビを見る」家族とテレビを見て「これまで見なかった番組を見るようになった」~テレビは家族の会話の話題や“笑い”も提供~

「家族と過ごす時間が増えたと回答した人に対し、家族と何をする時間が増えたか聞いたところ、最も多かったのは「テレビを見る」で77.8%の人が回答。次いで「会話をする」58.7%となっており、家族と過ごす時間の増加に伴い、コミュニケーションの機会も増加しているようだ。

また、「家族とテレビを見る時間が増えた」と回答した人に対し、それによってどのような変化があったかを聞いたところ、上位は「これまで見なかったような番組もみるようになった」43.2%、「家族との話題が増えた」41.6%でとなっており、家族でテレビを見ることで視聴番組の幅が広がるだけでなく、「家族との会話」に話題を提供したり、家族に「笑い」をもたらしていることがうかがえる。

ちなみに、家族と一緒に見たい番組のジャンルを聞いたところ、最も多かったのは「バラエティ番組・お笑い番組」(16.3%)、次いで「国内ドラマ(連続ドラマ)」(14.9%)、「ニュース・報道番組」(11.2%)となっており、家族を見るなら“みんなで笑って楽しめる”ような番組が好まれる傾向がみられる。

図3


図4


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東京ニュース通信社
2020-04-24