Synology「DS216se」レビュー第2回:NASにハードディスクを取り付けてみよう

  • 2015-12-25
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前回の「Synology「DS216se」レビュー第1回:「NAS」って何?クラウドサービスと何が違うの?」ではNASの便利さについて話を進めてきたが、ここからは実際にNASをセットアップすることについて解説していきたい。お題となるのはSynologyの「DS216se」である。

最近は海外メーカーのNASが人気だ。国内メーカーのNASはハードディスクがあらかじめ搭載されているが、海外メーカーのNASは自分でハードディスクを装着するタイプが多い。自分でハードディスクを装着するメリットは、ハードディスクの容量やメーカーが選べること。また将来的に大容量のハードディスクに変更しNASの容量を増やすこともできる。

NASにハードディスクを取り付けるのは非常に簡単だ。パソコンのメモリ交換や、あるいはハードディスクを増設したことがある人など、そういった経験があればまったく問題はない。要はハードディスクをNASに差し、ネジで留めて箱にフタをする。それだけなのである。今回使用するDS216seは2台のハードディスクを搭載できるが、1台のハードディスクでも使用することができる。例えば手元に余っているハードディスクがあれば、とりあえず1台で使用して容量を増やしたくなったらハードディスクを追加することも可能だ。

DS216seの場合は、ロゴのある面を上にして、ファンが付いている後ろ側から指で押すようにするとフタがずれる。動かして止まるところまで行ったらフタが外れるはずだ。
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フタを外すと、下の写真のような形になるはずだ。真ん中にあるのがハードディスクを取り付ける場所だ。2台取り付けられるようになっており、下の場合は底面に沿いながらコネクタに装着。上側は左右のプレートにあるガイドに沿ってハードディスクを滑らせれば装着できる。

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ところでNASで利用するハードディスクだが、新しく用意する場合は同じ容量のものを2つ買い求める方がよいだろう。これは「RAID」という仕組みを利用するためで、DS216seでは「RAID 0」と「RAID 1」を利用できるからだ。簡単に言うとRAID 0は2つのハードディスクの容量を足し算で使う方法、RAID 1は2つのハードディスクにそれぞれファイルのコピーを置き、どちらかのハードディスクがクラッシュしたとしても、データを保存できるようにするための方法だと考えてもらえばよい。

ちなみにこのほか、SynologyのNASには、2台の異なる容量のハードディスクを繋げてRAIDを利用する「SynologyハイブリッドRAID」という仕組みがあるので、それを利用してもよいだろう。

なお今回はWDのNAS用ハードディスク「WD Red」のシリーズから、3Tバイトの容量を持つ「WD30EFRX」を2台繋げることにしたい。

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ではハードディスクを取り付けることにする。まずは下側から。先ほども述べたように底面に滑らせてコネクタに接続させる。そうしたら片側に2個ずつあるネジ穴に、付属のネジを止める。

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同様に上側のハードディスクも取り付けよう。ネジ止めをしたら取り付けは完了だ。

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続いて本体ケースを取り外したのとは逆の要領ではめていく。しっかりと止まったら、ここにも付属のネジを使ってネジ止めしよう。

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続いて背面にあるイーサネットのコネクタにLANケーブルを、AC電源のコネクタに、付属のAC電源を接続する。

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これでハードウェアのセットアップは終了だ。今日対称面下にある電源ボタンを押して、DS216seの電源を入れることにする。

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電源を入れるとインジケーターのランプが一斉に点灯する。「LAN」や「HDD」が緑色に点灯し、一番上の「STATUS」ランプが黄色に点滅していればOK。あとはNAS本体のソフトウェアをセットアップしていくことになる。

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今回はここまでだ。次回からはソフトウェアの設定について解説していきたい。

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