写真展 “アジアの写真家たち ミャンマー”を開催【Art Gallery M84】

Soe Than Htike氏の作品

歌舞伎座(東京・銀座)の真裏に佇むギャラリー「Art Gallery M84」が2014年5月26日(月)よりミャンマーで活躍する新進若手写真家たちによる写真展“アジアの写真家たち ミャンマー”を開催する。同ギャラリーは「アートを展示する場、鑑賞する場、購入する場」としてだけではなく、その先にある「アートを楽しみ、アートを通じて自己表現をしたい人々が気軽に集える場所」である。

ギャラリーオーナーいわく「アートをもっと身近に感じてもらうため、アートを観る楽しみ、作る楽しみ、作家と作家、作家とファン、ファン同士がつながって、アートの可能性を 広げていけるような拠点を目指している」そうである。

■懐かしさのような感情を呼び覚ます作品
今回の作品展は、Art Gallery M84の第14回目の展示として実施するグループ展となる。写真文化の普及・発展、並びに写真を通じて国際交流を目的に、6月1日「写真の日」を中心に置いて5月から6月にかけて開催する「東京写真月間2014」の国際展でもある。

写真展“アジアの写真家たち ミャンマー”は、「キヤノンSタワーオープンギャラリー」、「新宿ニコンサロン」、「ヒルトピア アートスクエア」、「Art Gallery M84」の4か所で作品を紹介する。Art Gallery M84では、新進若手作家Soe Than Htike氏をはじめ、Zaw Min氏、Maung Ni Oo氏、の計3名によるモノクロームとカラーの作品22点(予定)を展示する。

ミャンマーで活躍する若き写真家たちは、黄金の国と呼ばれる情緒的な自然風景の中で人々の暮らしぶりや、その多様性に富んだ魅力を、若い感性で絵画の様な作品を制作することで独自のスタイルを作り出そうと挑戦している。

その中でも彼ら3名の作品は、シンプルな構成の中に心に強く響くものを感じる。国境を接する中国やインドといった別の国の影響を受けているのかもしれない。見る人の心の中に何処かしら、何か懐かしさのような 感情を呼び覚ましてくれる。そんな珠玉の作品たちが集まっている。

■写真展概要
名称:東京写真月間2014 写真展“アジアの写真家たち ミャンマー”
展示作品数:22点(予定)展示作品は、全て購入可能
主催:東京写真月間2014実行委員会-公益社団法人 日本写真協会・東京都写真美術館
後援:外務省、文化庁、東京都、ミャンマー連邦共和国大使館
特別協賛:Art Gallery M84
期間: 2014年5月26日(月)~2014年6月7日(土) ※休館日を除く
場所:Art Gallery M84
所在地:東京都中央区銀座四丁目-11-3 ウインド銀座ビル5階
電話:03-3248-8454
開館時間 : 10:30~18:30(最終日17:00まで)
休 館 日 : 日曜日
入 場 料 : 無料

■Zaw Min(ゾー・ミン)氏略歴
1986年に来日、約10年間日本留学と就職。1996年に帰国、旅行会社を設立。代表を勤める傍ら、旅行写真家として活躍。ミャンマーを代表する観光地を回り、その地の風景、遺跡、民族などを撮影し、ミャンマー政府観光促進の活動などに写真を提供。現在は、秘境地と山岳地帯に住む少数民族の生活、文化、習慣を撮影している。

<会員>
ミャンマー写真協会終身会員/シンガポール写真協会終身会員

<受賞歴>
2010年 ミャンマー写真協会最優秀賞受賞
2010年 第31回韓国国際写真サロン佳作入賞
2010年 第71回日本国際写真サロン入選
2011年 第8回LA国際写真サロン銀賞受賞
2011年 Betterフォトコンテスト大賞受賞
2011年 第6回国際アートフォトコンテストVienan Btonze賞受賞
2012年 ミャンマー写真協会最優秀写真家賞受賞

Zaw Min氏の作品

Zaw Min氏の作品

■Maung Ni Oo(マウン・ニー・ウー) 氏略歴
1967年生まれ。1987年マンダレー大学卒。現在は、マンダレー現代美術センター長及び詩人、パフォーマンスアーティスト。

<受賞歴>
2011年 Prince Naris Day 入賞(タイ)
2013年 アセアン環境フォトコンテスト特別賞(Vietnam)
2013年 SEAMEOイノテックフォトコンテスト銀賞受賞(フィリピン)
2013年 ガルーダ世界写真コンテスト最優秀賞(インドネシア)

<個展>
2012年 タイ
2013年 マンチェスター・ロンドン
2013年 アルル・フランス

Maung Ni Oo氏の作品

Maung Ni Oo氏の作品

■Soe Than Htike(ソー・タン・ティッツ)氏略歴
1973年 6月生まれ。2007年 写真撮影を開始。現在は、マンダレー在住の写真家。撮り始めた時は、文化を感じさせる絵画の様な風景写真に興味を持った。その後、変化して人間やライフスタイルに興味を持つようになった。 現在は、ストリートフォトやドギュメンタリーフォトを撮影。今後は、さらにストリートフォトを追求、このテーマで撮影を継続。

■ミャンマー連邦共和国
ミャンマー連邦共和国は、インドシナ半島西部に位置する共和制国家で1989年まではビルマと呼ばれていた。1980年に軍事政権が誕生し、国名をミャンマーに変更したが、日本人にとって同国は古くからビルマの国名で親しまれてきた。2008年に文民政権が発足以来、社会体制がそれ以前と比べ、民主化が急速に進み、経済、文化全般に世界から注目を集めている。日本人にとっては、ミャンマーの政治事情の影響で、長い間、未知の部分が多くあったが、今回の写真展を通じて我々日本・ミャンマー両国のさらなる相互理解・相互交流が進展することを期待している。

Art Gallery M84

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湯沢英治写真展“REAL BONES G”
湯沢 英治
Art Gallery M84
2014-01-13


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