仕事だけでなく、プライベートでも知っておくと便利なパソコンの裏技やツールを紹介する「知っ得!虎の巻」。パソコンはちょっとした工夫でより使いやすくなる。



今話題のネットブックで使っても役に立つスゴ技!パソコンの操作性を改善する裏技を振り返ってみよう。




ネットブックの文字入力が楽になるワザ5連発!

ネットブックはキーボードも小さいため、文字を入力するのもなかなか大変だ。特に長い文章を入力する時などは、少しでも楽できないものかと思ったことのある人も多いのではないだろうか?

そんなあなたのために、IME(日本語入力ソフト)の設定で文字入力が楽になるワザを紹介しよう。



マウスの動きでアプリを軽快に操作しよう

アプリケーションの起動や、テキストのコピー、貼り付け、ブラウザの操作は、通常はマウスを使ってメニューやアイコンを操作する。画面の小さいネットブックでは、なかなか思い通りに操作できないことがある。そこで、よく行う操作を手元のジェスチャー操作に割り付けられる「gMote」の使い方をご紹介しよう。



ネットブックに救世主!キー入力を改善しよう

日頃キーボードを利用して入力作業をしている時に、ちょっと使いづらいんだよなぁと感じたことはないだろうか。そんなちょっとしたイライラを解消してくれるソフトを紹介する。特に、キーの小さいノートPCやネットブックを使っているときなど、使いやすいキー割付を利用できて便利だ。



ネットブックはキーボードから操作しよう

ネットブック(ミニノートPC)はその名の通り小さい。この小さいマシンで、キーボードとタッチパッドを行ったり来たりしながら操作するのはけっこう面倒だ。どうせならキーボードだけでサクっと実行したい人もいるだろう。

パソコンの操作には、いくつかのキーを合わせて押すことで簡単に操作を実行できる「キーボードショートカット」があらかじめ用意されている。これらを利用して、操作のスピードアップを目指そう



読めない漢字を素早く入力したい

たまたま漢字の読みを間違って覚えていたり、そもそも全く読めない漢字だったりと、正しい日本語変換ができず困ってしまった、という経験はないだろうか。

このような場合には、入力したい漢字の形がわかっていれば、マウスやペンタブレットを利用して手書きで漢字入力ができる。



ファイルを素早く検索するテクニック

最近では、500GBや1TBといった大容量ハードディスクを一般のユーザーでも導入していることもあり、検索対象の範囲が膨大になり、時間がかかってしまうことがある。

このようなときには、ローカルのファイルにインデックスを作成する「インデックスサービス」の機能を利用すると、目的のファイルを素早く見つけ出せる。



IMEをもっと使いこなそう

日本語環境のパソコンを利用している場合、文字を変換するための日本語入力システムがパソコンに必ず組み込まれている。

普段は何の気なしに文字入力をしていると思うが、実はいろいろと細かな設定をすれば、自分にあった入力環境にカスタマイズできるのだ。使いやすい設定を見つけ出して、より文字入力しやすい環境を作ってみよう。



いつも使っているソフトをショートカットで素早く起動できたら……

通常、アプリケーションの起動は[スタート]メニューにある[すべてのプログラム]から目的のアプリケーションを選択して起動するが、この作業が意外と手間だったりする。

こんなときに役立つのが、ショートカットキーだ。自分が普段よく利用するアプリケーションにショートカットを設定することで、いちいち[スタート]メニューからたどってアプリケーションを起動しなくても、キーボードから設定したキーを叩くことで即座に起動できるのだ。



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編集部:池田利夫、篠崎 哲、岡本奈知子(ジャムハウス)

制作編集:エヌプラス

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