自宅でインターネットに接続するためには、プロバイダと契約しなければならないが、そこで問題となるのがプロバイダの選択だ。ひとくちにプロバイダといってもプロバイダごろにサービスは多種多様であり、同じプロバイダで複数のプランを用意している場合には、サービス内容を把握するにも一苦労だ。



また最近ではYouTubeやニコニコ動画などのムービーが何かと話題となっているが、これらのムービーをリアルタイムで快適に見たければ、バックグランドの回線が高速かつ安定した回線でなければならない。



そのような背景の中で単純明快なプランで、格安で高速なプロバイダとして登場したのがライブドアの「ivedoor プロバイダ」だ。


●高品質で安価なネット環境

ライブドアは、法人を対象として自社構築の光ファイバー網を利用した高品質インターネット接続サービスを提供しており、この技術を活かした高品質のインターネット接続を実現したのが「livedoor プロバイダ」だ。



「livedoor プロバイダ」は、NTT東日本・西日本のフレッツ光回線※に対応したインターネット接続サービス。回線を導入済みのユーザーは入会するだけの手軽さだ。

※Bフレッツ、フレッツ・光プレミアム、フレッツ光ネクスト

写真1「livedoor プロバイダー」の公式サイト


価格は月々1,575円(税込み)※の定額制なので、通信料を気にしないでネットサーフィンを楽しめる。さらに2009年3月31日までに契約すれば、月額料金3ヶ月無料となるキャンペーンを実施中だ。

※NTT東日本・西日本の回線費用は別途必要



●上級者に嬉しい固定IPアドレス

外出先から自宅のパソコンへアクセスする場合には、固定グローバルIPアドレスが必要となる。プロバイダの中には、固定グローバルIPアドレスを提供していなかったり、提供していてもオプションの追加料金が意外と高かったりする場合がある。



「ivedoor プロバイダ」では、月々1,575円(税込み)でも固定グローバルIPアドレスが最初から1つ付与されている。自宅のパソコンの遠隔操作、iTuneサーバーから音楽をダウンロードしたり、WEBカメラによるペットの監視などをやりたいパソコン上級者にはまさにうってつけのプロバイダなのだ。





●FON公式サポートの安心感

世界最大のWiFiコミュニティ「FON」では、専用の無線LANを購入して自宅のインターネット環境をFONメンバーに開放することで、世界中の「FON」による無線LAN環境を利用できるが、ここで問題となるのがプロバイダだ。



国内のISP事業者の中には、FONルーターを介して契約者以外の第三者にインターネット回線を利用することを禁止しているところがある。そういうプロバイダーで勝手に「FON」の無線LANルーターを接続すれば、契約違反となるわけだ。

その点、「livedoor プロバイダ」は、FONと正式に業務提携しており安心して接続することができる。

写真2 FONの無線LANルーター写真3 LANケーブルを接続する


以上のように「livedoor プロバイダ」は開始されたばかりだが、高速で安価かつ上級者向けのインターネット接続として魅力的なサービスといえるであろう。



表1.「livedoor プロバイダ」サービス内容
月額利用料1,575円(税込み)※
サポートメールサポート ※電話でのサポート窓口はなし
IPアドレス動的グローバルIPアドレス(DHCP)、固定グローバルIPアドレス×1
メールアドレスなし
その他申し込前にlivedoor IDとlivedoor ウォレット※2の取得(登録無料)が必要


※1 NTT東日本・西日本の回線費用は別途必要

※2 livedoor提供の有料コンテンツ利用の際、クレジットカードや請求先などの情報を都度入力する手間を省き、情報を安全に保管するシステム



livedoor プロバイダ





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