ソニーのハンディカムシリーズ「HDR-UX7」は、HD画質の映像を8cmDVDに記録する。ドイツの名門光学メーカー「カール ツァイス」のレンズを採用し、高画質の撮影ができることが特徴だ。動画撮影時の有効画素数は228万画素、静止画撮影時でも610万画素相当となり、デジカメ並みの写真撮影も楽しめる。実売価格は12万7,000円前後。卒業、入学シーズンのこの時期、綺麗な映像で思い出を残したい人にまさに最適のムービーカメラだ。

■記録メディアに8cmDVDを採用し、タッチパネルの簡単操作

HDR-UX7は、ハイビジョンのフルHD画質の撮影が可能なデジタルビデオカメラだ。記録メディアには8cmDVDを採用している。外観はコンパクトで、片手に持っての撮影操作もスムーズに行える。撮影モードなどの細かな設定は、液晶モニタのタッチパネル上の操作で行う。メニューは分かりやすく、パネルを押したときの応答性も良いので、操作性は快適だ。



外部出力には、HDMIポートを搭載しており、最新の大型液晶テレビやプラズマテレビのHDMI端子とHDMIケーブル1本で接続するだけで高画質、高音質の映像を再生することができる。

写真:記録メディアには8cmDVDを採用。対応するメディア形式は、8cmDVD(DVD-R/+R DL/-RW/+RW)。

写真:HDMIの出力端子を搭載。この他に、コンポーネント端子、映像入出力、S映像入出力、USB端子などを備える。

写真:3.5インチの大型液晶モニタを搭載。タッチパネルによる設定操作は快適に行える。



■きめ細かい映像とさまざまな補正機能

フルHD画質による高精細な映像だけでなく、広い色域での撮影が可能なことも大きな特徴だ。動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」に準拠した「x.v.Color」を民生用ビデオカメラとしては初めて搭載し、鮮やかな色合いを残すことができる。



また、光学式手ブレ補正機能を搭載するので、望遠撮影などでは手ブレのないキレイな映像撮りができる。手ブレ補正は、レンズをスライドさせる光学式補正なので、画像劣化が少ないこともうれしい特徴だ。



室内や夜間の撮影時の補正機能も充実している。最低被写体照度が5ルクスと、高感度なので暗い部屋でもノイズを軽減した撮影が可能になっている。さらに、「NightShot」モードも搭載されており、暗がりの中でも赤外線を利用した撮影が行える。子供の寝顔や、夜行性の動物を撮影するなどの用途で活用できそうだ。

写真:左はHDの最高画質「HD HQ+」モード、右は標準画質の「SD SP」モードで撮影した映像の一部を切り出したもの。HD画質の方が細かい点の描写も再現し、色の境界もくっきりしている。

写真:「NightShot」モードでの撮影。暗がりの中でも撮影が行える。



■簡単操作でHD画質の撮影ができるのが魅力

地上デジタル放送への移行時期が近づき、HD画質のテレビが既に普及し始めている。これから長く映像を残したいなら、HD画質対応のカメラを選ぶべきだろう。HDR-UX7は、HDの高画質に対応しながら、誰でも扱いやすい操作性が魅力だ。タッチパネルによる操作は、意外なほどに応答性が良く、スムーズに行えるのも嬉しい。ユーザーの習熟度を問わず、誰にでもお勧めできるムービーカメラといえるだろう。





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HDR-UX7

ソニー



編集部:池田利夫(ジャムハウス)

制作編集:エヌプラス

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