株式会社ジャストシステムは2010年1月25日、同日15時頃より、Kasperskyを利用しているユーザーがニュースサイトなどの記事を参照した際、トロイの木馬「Trojan.JS.Redirector.ar」を検知する場合があることを確認したと発表した。

同社は、
「お客様にはご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございませんが、Kasperskyが誤って検知しているものです。
Kasperskyの画面が緑色になっており『コンピュータは安全です』と表示されている場合は、パソコンへの感染はございませんので、ご安心ください。」と、コメントしている。

今回の現象は、定義データベースが更新されることにより、発生しなくなるとしている。定義データベースの修正については、カスペルスキー情報サイトで案内される予定。

カスペルスキー情報サイト
株式会社ジャストシステム

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