昨年の10月に発売されたWindows 7は、Windows XPやVistaにまだ及ばないものの、着実にシェアを伸ばしている。

そのWindows 7には、「GodMode(ゴッドモード)」と呼ばれる隠し機能が存在するのをご存じだろうか。
GodeModeを使うと、 Windows 7の管理機能を効率よく設定することができる。

■Windows 7の管理機能を集約
GodModeは、コントロールパネルの拡張版と言えば、わかりやすいだろうか。

GodModeを使えば、Windows 7の各種設定が格段に使いやすくなるのだ。

GodMode への入り方は、下記のとおり。
1.マウスの右クリックメニューから[新規作成]-[フォルダー]を選択
2.「新しいフォルダー」の文字が反転されて表示されるので、「GodMode.{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}」にフォルダの名前を変更する
3.フォルダアイコンがGodModeアイコンに変身して、GodModeが使えるようになる

GodeModeでは、 Windowsの管理画面が一覧で表示されるので、コントロールパネルでは見つけづらい階層が深い場所にある機能でも、たやすく見つけ出すことができる。

デスクトップにGodModeを作成しておけば、Windowsの各種機能に素早くアクセスすることができるぞ。
ただし、あくまで隠しコマンドであり、Windowsの管理画面を操作することになるので、何が起こるかわからない。
ある程度のOSの知識があり、自分で責任がとれる人だけ試してみよう。

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