テクノロジアの荒井店長


「大空へ飛ぶ」という人類の夢は、ライト兄弟によって実現され、今日では飛行機で世界を旅することも日常茶飯事となった。

とはいえ、個人が手軽に大空を散歩できるかというと話は違ってくる。自家用の飛行機やヘリコプターを持つことができるのは現在でもごく一部の人たちだ。庶民にとっては、好きなときに大空を散歩することは、まだ遠い夢だ。

リアルな世界で駄目なら、せめてオモチャで夢をかなえよう!

というわけで、今回は秋葉原のロボット専門店「テクノロジア」の荒井店長に「ジャパンロボットフェスティバル in TOYAMA」でもダントツの人気を誇った、人型ヘリ「ロボホッパー」を紹介してもらおう。

■操縦技術は、ひたすら練習あるのみ… - 荒井店長
先週末、富山市で開催された「ジャパンロボットフェスティバル in TOYAMA」に行ってきました。

最新ロボットの展示やROBO-ONE大会も開催され、多くの家族連れが来場されていました。その会場で、ロボット関連商品の販売コーナーのお手伝いに出掛けて来たのでした。

一番の売れ筋は…、コレでした。ぶっちぎりで。
2.4GHz 2chヘリコプター ロボホッパーレディセット

もちろん、安いというのもあるのですが、簡単に遊べるし見た目もカッコイイのが要因ですね。
室内でも簡単に飛ばせるし、外に出て公園で飛ばすともっと楽しい。

会場では、決められた場所にちゃんと着地できたらプレゼントという企画も実施され非常に賑わっておりました。
コントローラーとヘリを接続して、僅か15分で充電完了。5分連続で飛ばすことが出来るのです。

そしてこのヘリは、同時に25台まで飛ばすことが出来るので、友達同士で着地を競うのも面白い。
また、水性塗料を使えばボディのペイントも可能なのでオリジナルカラーにも挑戦してみるのも楽しいですよ。

■お部屋の中を空中散歩!
手のひらからフワリと離陸して、お部屋の中を空中散歩。タッチダウンはコーヒーカップ。
そんな夢のフライトをかなえてくれるのが「ロボホッパーレディセット」だ。
京商の「ロボホッパーレディセット」

送信機を使って機体のリチウムポリマーバッテリーを充電すれば、フライトの準備は完了! トイヘリコプターとはひと味違う2.4GHz帯の電波を使用しているので、常に安定した操縦が可能だ。さらに25機までの同時飛行にも対応しているので、買い足していけば飛行編隊を組むことだってできる。

機体は超軽量だが、少々のクラッシュでは壊れない強度があるので、何度でもフライトにチャレンジすることができる。万が一、機体が壊れた場合でも、モーターだけ交換・パイロットだけ交換といった具合に、パーツごとに交換することができるので、とても経済的だ。

送信機用のアルカリ単3乾電池4本※は別途購入しなければならないが、乾電池さえ確保しておけば、買ってすぐに空中散歩を楽しむことができる。
※オキシライド乾電池は不可

テクノロジア価格 \5,000.-
2.4GHz 2chヘリコプター ロボホッパーレディセット

主な特徴
・2.4GHz2chプロポを採用し、25機まで同時飛行が可能
・まるでジャイロを装備しているかのような安定飛行を実現
・メインローターの回転数や負荷変化に合わせてテールモーターをきめ細かに自動制御
・少々ラフな接触でも安心の軽量・高強度設計
・万一の破損時にも、部分ごとに交換できる安心設計
・自分だけの仕上げができるナンバーデカールが付属
・水性塗料(別売)でオリジナルカラーリングが可能

レディセット内容
・完全完成機体
・2.4GHz 2ch送信機(充電機内蔵)
・専用ナンバーデカール


テクノロジア
ツクモロボット王国の店長を務めた荒井貞博店長が独立して開店する。
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