直接多くの人とコミュニケーションできる「Twitter」は、今もっとも旬なネットサービスのひとつだ。2010年5月18日に開催されたソフトバンクモバイルの新ケータイのお披露目では、すべてのケータイがTwitter対応となり、同社代表取締役社長兼CEO 孫 正義氏は「モバイルコミュニケーション革命」と語った。そんなTwitterに対し、地図情報検索サービスの大手が新たな展開を明らかにした。

株式会社マピオンは2010年5月19日、同社が提供する地図情報検索サービス「マピオン」において、地図上に直近のTwitterの位置情報付きの投稿を表示する機能を追加した。利用料は、無料。

今回の機能を使うと、現在どのような話題がその場所でつぶやかれているかがマピオンの地図上から確認することができる。
なお、地図上からTwitterに対して、マピオンの地図URLを簡単に投稿できる機能もすでに公開している。

マピオンは今後、ユーザー動向に合わせ、随時機能の拡張を検討していくとしている。

■Twitterの位置情報付きの投稿を表示する機能を追加した地図
■株式会社マピオン

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