Twitterでは、承認なしに気軽にフォローができるので、ついついフォローする人が増えてしまいがちだ。ヘビーユーザーなら、1,000人以上フォローしているという人も珍しくない。

しかし、面識がまったくない人をこちらが勝手にフォローした場合でも、できればフォロー返ししてほしいのが人情だ。もちろん、「フォローされたらフォロー返ししなければならない」という義務はまったくないのだが、こちらがフォローしたのに返してくれないと、ついイラっときてしまう人もいるだろう。

そんな人にピッタリなのが、今回紹介する「ManageFlitter」だ。

このWebサービスは、自分のTwitterアカウントを分析し、「フォローしたけどフォロー返ししてくれない人」をはじめ、フォロワーを5つの属性別に分類してくれるサービスだ。

具体的には、「Not Following Back」(フォロー返ししてくれない人たち)、「No Profile image」(Twitterアイコンがデフォルトのままの人たち)、「Inactive」(30日以上つぶやいていない人たち)、「Talkative」(1日5回以上つぶやいている人たち)、「Quiet」(つぶやきが1日1回以下の人たち)の5タイプに分類される。

左側のメニューからそれぞれの属性をクリックすると、当てはまるユーザーがズラリとリストされるので、リムーブしたい人がいたら右側のチェックボックスにチェックを入れよう。すると右側に「Unfollow xx Selected」(xxには数字が入る)という表示が出るはずなので、それをクリックするとリムーブ完了だ。

さらにその下に出てくる「Clear xx Unfollowed」をクリックすれば、「ManageFlitter」のリストからも削除される。

Twitterにはフォロー数の制限がある(フォロワーが2,000以下の場合は、2,000以上のフォローができない)ので、フォローが多い人にとっては、フォロー返しをしてくれない人、アクティブでないアカウントはできるだけ少ない方が好ましい。というわけで、告知や広報でTwitterを使用している企業アカウントにとっても便利なツールと言えるだろう。

ManageFlitter

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