インターネットを利用している人であれば、検索サービスを使わない人はいないだろう。検索サービスには、GoogleやYahoo!をはじめいくつかある。韓国でNo1シェアを誇る「NAVER」も優秀な検索サービスの一つだ。

ポータルサイトlivedoorは、これまでのGoogle検索から高品質な検索技術を評価し、「NAVER」検索サービスを採用する。今回の変更で、livedoorは、検索サービスは「NAVER」、広告パートナーは、引き続きGoogleとなる。

「NAVER」の強みでもあるデザイン、ユーザビリティを最大限に活かし、広告の本数を削減することでユーザー視点に回帰するとも言われているが、検索サービス責任者の窪島氏に詳しくお話を伺った。

■新しい検索結果が体験できる - ライブドア 窪島氏
「9月1日にポータルサイトlivedoorの検索エンジンに、NAVERの検索エンジンを全面的に採用いたしました。NAVERの検索エンジンは、統合検索という大きな特長を持っておりまして、WEB検索・ブログ検索・NAVERまとめ・画像検索といった、様々な検索結果を一度に見られるという、そういった特長を持っております。」 -ライブドア 窪島氏

・ライブドア 窪島氏(動画)

■「NAVER」は検索の成功体験が、GoogleやYahoo!とはひと味違う
インターネット検索サービス「NAVER」は、従来の検索の定義を覆す、全く新しい検索サービスだ。「探しあう検索」をコンセプトに、従来の検索サービスが提供しているロボット型キーワード検索に加え、ユーザー参加型による集合知を活用したアプローチを採用した点が大きな魅力だ。

具体的には、ユーザー同士で検索結果を共有・集約していく“参加型検索”「NAVERまとめ」や、気になる条件を選択するだけでピンポイントに検索できる「スマートファインダー」、大きなサムネイル表示でアルバムを見ているような感覚で画像が検索できる「画像検索」等、多様かつ総合的な検索体験を提供することにより、検索サービスの本質である、ユーザーの「本当に知りたい」という情報ニーズに応えるものとなっている。


検索サービスは一度使うと習慣性があり、乗り換えにくいものだが、今の検索サービスで満足しきれない人は、この「NAVER」を試してみるといいだろう。

検索サービスの責任者に聞く!livedoorがNAVER検索を採用した理由


インターネット検索サービス「NAVER」
ポータルサイト「livedoor」