ITライフハック

iPhoneは今や多くの人が生活の中で利用するようになった。以前は携帯電話を使う人が多かった電車内や駅のホームでもiPhoneを使う人の数が急増している。時によっては、iPhoneを使っている人のほうが多く見られるシーンもあるほどだ。

そのiPhoneと同じく普及しているが、SUICAやPASMO、Edyといった電子マネー。おつりで小銭がでないことや、定期と併用する人もおり、こちらも生活必需品となっている。

この2つを別々に持つのは、いかにも非効率。そこで、今回紹介するのが、電子マネーカードと一緒に持ち歩ける「iPhone 4 ID Card Case」だ。

■iPhone 4とSUICAやPASMO、Edyのお財布ケータイに
iPhone 4 ID Card Caseは、背面にカードケースを搭載したiPhone4用ケース。SUICAやPASMO、Edyなどを入れれば、iPhone4がおサイフケータイに変身というわけだ。

ケースは、軽量かつ強靭な樹脂にマット加工を施した手触り感の良い仕上げ。背面のカードケースにICカードを挿入することで、iPhoneとカードを一体化できる。
iPhone4に装着した状態でも、ボタンやコネクタ等の操作に必要な部分は全て操作できるので、iPhoneの使い勝手も問題なしだ。

カラーも、ピンクグリーンブルーホワイトブラックと、5色のバリエーションがあるのも嬉しい。

■出し入れしやすいカードケース部
カードは差し込み式なので出し入れは簡単。差し込んだカードは内部の板ばねに挟まれる上にマット加工が施されているのでカードが滑り落ちにくい仕様だ。とはいえ、万が一のカードロック機構では無いので、カードの落下には注意しよう。カードケースには2～3枚のカードが収納できるが、複数のカードを入れると抜け落ちやすくなるので注意を。

■自動改札にも対応
SUICAやPASMOカードを入れた状態で自動改札機の利用も可能だ。SUICAやPASMOの定期を利用している人も多いと思うが、定期入れとiPhoneを一つにまとめられれば通勤・通学もより快適となるだろう。
ただ、複数のICカードを入れた状態で自動改札機を通るとエラーとなるケースがあるので、ICカードは1枚にしておこう。