1Gbit/s高速赤外線通信に対応したケータイの試作機


KDDIのブースでは、携帯電話や携帯情報端末の音楽・動画など、大容量データを簡単にほかの機器とやり取りする最新の赤外線通信の技術が紹介されていた。

1Gbit/s高速赤外線通信に対応したケータイであれば、30分のケータイ動画をわずか1秒で転送することができる。
ホームサーバーからケータイに動画をダウンロード

30分のケータイ動画は、およそ100メガバイトのサイズに相当する。現在、モバイル市場に普及している技術では、「IrSimple」でも最大4Mbit/sなので、1Gbit/s高速赤外線通信は単純計算でも約250倍もの高速転送ができるということになる。

想定される利用は、ケータイと情報家電機器勘のデータ転送が考えられている。
たとえば、外出の前に高精細で大容量の動画をホームサーバーから瞬時にケータイへダウンロードして、外出先ではケータイで綺麗な動画をいつでも見られるというものだ。

1Gbit/s高速赤外線通信の商品化および商品化時期は未定だが、現在、ローム株式会社・イーグローバル株式会社と共同で商品化に向けて取り組んでいるとのこと。

将来的には、1Gbot/sの高速な伝送レートを活かし、USB 2.0の通信のワイヤレス化を実現したいとしている。

KDDI

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