今回新たに投入する同社のスマートフォンは、全機種最新のAndroid 2.2を搭載する。3Dテクノロジー搭載の3.8インチ大画面液晶、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線などを搭載し、さらに13色のバリエーションで楽しめるスマートフォンや、大画面5インチで携帯性に優れたサイズのモバイルタブレット、手のひらに収まるコンパクトボディのスマートフォン、フルキーボード搭載モデルなど、ユーザーのニーズや好みに応える充実したスマートフォンラインアップを取り揃えている。

また、スマートフォン向けに書籍やコミックが楽しめるサービス「ソフトバンク ブックストア」や、「Android マーケット」をより便利にご利用いただくためにおすすめのアプリケーションを掲載する「SoftBankピックアップ」などスマートフォンを楽しむサービスも充実させていくとしている。

さらに、CCD1,410万画素カメラを搭載したハイビジョン防水ケータイを含む高機能カメラモデル2種、スタイリッシュな女性に人気のブランド「PAUL & JOE」とのコラボレーションケータイ、カラーラインアップにこだわったモデル2種、簡単な操作で安心して使える防犯ブザー付きケータイや、下り最大 42Mbpsの「ULTRA SPEED（ウルトラスピード）」に対応したデータ通信専用端末など、2010年冬—2011年春商戦向け新機種として、合計24機種87色（ウォルト･ディズニー･ジャパンとの協業による「ディズニー･モバイル」の3機種を含む）を2010年11月より順次発売するというのだ。

孫社長は、「全機種がAndroid 2.2を搭載する。Android 2.1とは、わずか0.1しか違わないが、雲泥の差がある。ソフトバンクは、最先端のテクノロジーにこだわる。」と、新しいスマートフォンがAndroid 2.2にこだわった点を強調した。

Flashの場合、Android 2.1はFlash Lite 4.0対応であるのに対し、Andorid 2.2はFlash 10.1に対応しているので、パソコンと同じ感覚でインターネットが楽しめる。

具体的には、Android 2.1ではUstreamやニコニコ動画などの動画は見られないが、Android 2.2ならスムーズに綺麗に見ることができるのだ。

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