「Intel Technology Day in Akiba 2011」では、インテル最新プロセッサーの優れた性能を体験できるデモを実施。豪華景品やインテル・オリジナルグッズが当たる「 インテル アキバ駅伝 」 も開催された。

■動画ファイル変換が飛躍的に向上
最新プロセッサーは、開発コード「Standy Bridge」で知られる、インテルの第2世代Coreプロセッサーだ。

最大の特徴は、従来のプロセッサでは別々だったCPUコアとグラフィックスコアを統合し、ひとつにすることで、動画ファイルの変換などが飛躍的に向上させることができる点だ。

プロセッサーの大幅な変更にともない、マザーボードも一新する必要はあるが、大幅なパフォーマンスの向上が期待できる。
イベント会場では、最新プロセッサーに対応した各社のマザーボードが早くも陳列されていた。

最新プロセッサーに対応した各社のマザーボード

会場内では、第2世代インテル Core i7-2600Kプロセッサー搭載パソコンにおいて、インテルHDグラフィックス 3000のパフォーマンスが如何に素晴らしいかを体験できるデモンストレーションが実施されていた。

インテルHDグラフィックス 3000のパフォーマンスが如何に素晴らしいかを体験できるデモンストレーション

さらにSSDのコーナーでは、第2世代インテル Core i7-2600Kプロセッサーを使い、インテル SSD搭載の最新パソコン vs ハードディスク搭載パソコンの対決を行っていた。

インテル SSD搭載の最新パソコン vs ハードディスク搭載パソコンの対決

スタッフによると、インテル SSD搭載の最新パソコンはハードディスク搭載パソコンに比べて、およそ半分の時間ですべての処理を完了してしまうとのこと。SSD搭載の最新パソコンは、起動時間も圧倒的に早かった。

「CrystalDiskMark Nano Pico Edition」の画面

■Intel Technology Day in Akiba 2011

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