便利な機能満載の地デジ液晶テレビ」で紹介しているとおり、地上デジタル放送に対応したテレビには便利な機能が満載だ。地上デジタル放送に対応すべく、テレビを買い替えるユーザーもまだまだいるだろう。今年は「3D」とともに、ネットワークがテレビの重要なキーワードとなりそうだ。

ソニーは、3D映像の視聴に対応した機種やネットワーク機能を充実させた機種など、液晶テレビ「ブラビア」の新商品4シリーズ13機種を発売することを明らかにした。

ソニーは、3D対応機種としてスタンダードモデルのEX720/72Sシリーズを新たに投入し、現行機種と合わせて3D〈ブラビア〉のラインアップを32V型から60V 型まで合計6シリーズ19機種に拡充する。また、インターネットを通じてご利用いただけるサービスを拡大し、全機種がソニーのプレミアムビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity 」や、Skypeなどに対応している。

新製品の驚くべき機能は、ネットワーク機能を充実させた点だ。今回発売する「ブラビア」は、全機種ネットワークに対応しており、「Video On Demand powered by Qriocity」をはじめとしたインターネット動画の視聴に加え、SkypeやTwitterによるテレビを通じたコミュニケーションを楽しめる。

それ以外にも、音楽検索「TrackID」など充実したネットワーク機能を利用することができるほか、「Media Remote」機能を使ってスマートフォンを利用してテレビを簡単に操作することが可能だ。

次世代テレビとして高画質を追及した点も見逃せない。ソニー独自の超解像技術を採用した高画質回路「X-Reality」搭載により、あらゆる映像ソースを高画質で再現することに加え、倍速表示に「バックライトブリンキング」を組み合わせることで4倍速相当の動画表示を実現する「モーションフローXR240」を搭載し、2D画質や3D画質のさらなる高画質化を実現した。

「X-Reality」はEX720/EX72S/EX420/CX400シリーズの計13機種、「モーションフローXR240」はEX720/EX72Sシリーズの計8機種に備わっている。


ブロードバンド環境の広がりを受け、パソコンでお馴染みのSkypeやTwitterをテレビで実現することによって、ソニーはネットワーク時代のテレビの新しい楽しみ方を提案する構えだ。
ソニーの新たな提案は、ユーザーに受け入れられるだろうか。

ソニー

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