独自路線で多くのデータ通信ユーザーを獲得してきたイー・モバイルだが、その中でも特に人気が高い「Pocket WiFi」がさらにパワーアップするのだ。

なんと、イー・モバイル初のFMC製品として、「Pocket WiFi(D25HW)」を固定ブロードバンドで利用可能とするドッキングステーション「Pocket WiFi Dock(F01HW)」が2月8日に登場する。本体価格は8500円となっている。

Pocket WiFiを使っていると、外出先でもパソコンやスマートフォンのWiFi機能が利用できる。しかも、複数のマシンを使い分けている場合だと、Pocket WiFiが1台あればすべてのマシンをまとめて接続できるため、使い勝手がいい。
その一方で、自宅で高速なADSL経由でインターネットに接続しようとすると、WiFiの設定に切り替えないといけない。通信速度を上げるためではあるが、いちいち設定を変えるのは面倒だ。

そこで、「Pocket WiFi Dock」の登場となる。外出時には「Pocket WiFi」でイー・モバイル回線を経由してデータ通信を行う。自宅に戻ると、ADSLや光回線といった固定ブロードバンド回線に接続した「Pocket WiFi Dock」に「Pocket WiFi」をセットすると、パソコンやスマートフォンのWiFiの設定を変えることなく、高速な固定ブロードバンド回線経由でインターネットにつなげられるようになる。そう、SSIDやセキュリティーキーなどを変えなくていいのだ。

また、「Pocket WiFi Dock」単体でも高速なIEEE802.11nに対応したWi-Fiアクセスポイントとして利用できる。Pocket WiFiをセットしていなくても、家庭用ゲーム機やタブレット型端末、携帯型音楽プレーヤーなど多種のWiFi機器をブロードバンド環境で使える。さらに、Pocket WiFiをセットすると充電してくれる。
まさに至れり尽くせりの「Pocket WiFi Dock」だ。

次に気になるのは料金だろう。3月から昼間の時間帯(2時から20時まで)は外出先でモバイル通信を、夜間は自宅で固定通信を利用される方を想定したブロードバンド FMCセールスパックを提供するという。2時~20時で利用できる昼割プラン(にねんM)3480円と24時間利用できるADSLサービス(タイプ1)(下り最大12Mbps)1500円が組み合わさり、合計が月額4980円と、ちょうどデータプラン(にねんM)と同じ月額料金で利用できるのだ。

いままでFMCといえば、いかに屋外と屋内を同じような環境で実現するかという開発が進められてきたが、このように、「Pocket WiFi」をドッキングステーションを使って固定通信で利用できるようにしたのは、発想の転換といえるだろう。屋外、屋内問わず、WiFi機器を使いこなしたいユーザーにおススメできる製品となっているのだ。

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