リアルタイム検索でタイムラインを使うことで最初のつぶやきをある程度特定できる


Twitterをはじめネット上には、東日本大震災に関する情報が飛び交っている。その中には、「爆発により有害物質が流出」のような事実と違う情報もある。
知らずにその情報にリツイートすると、間違った情報の拡散を手伝うことになってしまうこともあるのだ。

そんなときには、Googleを使えば、最初のつぶやきをある程度チェックできる。そう、情報源が分かるのだ。疑問を持った情報は、Twitterなどでそのまま拡散するのではなく、落ち着いて情報元を確認することが大切なのだ。

ここでは「twitterのデマ発信源はつきとめられる」にある、最初のつぶやきの確認方法を紹介しよう。
その方法とは、Googleの「リアルタイム検索」使う方法だ。Googleで検索をすると、左側に画像、動画、ニュース、ショッピング、リアルタイムなどが表れる。この中からリアルタイムを選ぶと、Twitter、FriendFeed、Facebook、MySpaceなどのオンライン サービスの最新関連情報がリアルタイムを表示するのだ。左側にタイムラインが表れるので、Twitterでつぶやかれた情報を時間を絞って調べられるため、最初につぶやいた情報がある程度確認できるのだ。

最初に情報を発信した人も、ほかの情報源を見て、そのまま発信したのかもしれない。だからこそ、Twitterなどで有益な震災情報を見たときに、そのままリツイートするのではなく、情報元を確認したほうがいい。そうすることで、間違っている情報の拡散防止ができるのだ。

TwitterをはじめとしたSNSは、有益な情報を簡単に、素早く広めることにピッタリなサービスだ。だからこそ、かつてない震災の中、一歩間違えれば、間違った情報が急速に広がることで、さらに危険な状態に陥ることだって十分ありえる。落ち着いた行動が求められているのだ。

twitterのデマ発信源はつきとめられる/さくらい海老
Google

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