2011年3月11日の午後に発生した東北地方太平洋沖地震は、日本全国に甚大な被害をもたらした。被災地では、いまだに不自由な生活を強いられている方々が多い。こうした震災はいつどこで起こるかわからないものだけに、防災グッズは日頃から備えておきたいものだ。

とはいえ、どういったグッズを揃えてよいのかがわからない人もいるだろう。そこで役に立つのがレビューコミュニティ「zigsow(ジグソー)」に開設された「災害に役立つ!ハカセのオススメグッズ」だ。

「災害に役立つ!ハカセのオススメグッズ」とは、いったいどういうコーナーであるのかを、早速、見てみることにしよう。

■あのタナカズ ハカセが選んだ、お役立ちグッズ
「災害に役立つ!ハカセのオススメグッズ」は、zigsowにアップされた数多くの「もちものレビュー」の中から、災害時に使えるアイテムをピックアップしたコーナーだ。

名前から容易に推察できるように、アイテムを選んだのはパソコンショップやイベントで配布されている小冊子「ZIGMAGA」でおなじみの、タナカズ ハカセだ。ハカセは独断と偏見で、もちものを「衣」「食」「住」の3カテゴリに分類して紹介している。


●身につけるもの - 衣
「衣」のコーナーでは、災害時に身につけておくと便利なアイテムを紹介している。数あるアイテムの中から、特に注目のものをピックアップしてみた。

・多機能な腕時計「PRG-110CJ-1JF PROTREK Triple Sensor」
困難な状況下になればなるほど、真価を発揮するのが時計だ。時計は時刻を知る道具だが、腕時計の中には時刻以外に便利な機能を備えた製品もある。

「PRG-110CJ-1JF PROTREK Triple Sensor」は、カシオ計算機の多機能な腕時計だ。時計機能に加え、気圧や温度、高度まで計測することができる。電波時計なので、時間が狂わない点は頼もしい。

・ぬかるみでも安心のシューズ「Alpha Camp Moc」
「Alpha Camp Moc」は、ラバー製のシューズだ。大雨や洪水では、舗装されていない場所でぬかるみに足をとられることがある。このシューズがあれば、ぬかるみでの作業でも苦にならないだろう。オールシーズンで使える点も素晴らしい。

・繰り返して使える充電式カイロ 「eneloop kairo」
「eneloop kairo」は、エネループ単三乾電池×2本で動作するカイロだ。充電することで何度も使用できる点が大きな特長となっている。

製品のパッケージには、本体のほかに充電用コード、説明書、カバー、エネループ単三乾電池×2本が入っているので、購入したその日からすぐに使うことができる。


●食べるもの - 食
いつ起こるかわからない災害には、保存食を備蓄しておく必要がある。「食」のコーナーでは、災害時に便利な食べ物を紹介している。

・生存率を高くする「非常食お一人様セット(1日3食分)」
災害時には、最低限3日間分の食料を確保しておいたほうがよいとされている。3日間生き延びれば、生存率が格段に高くなるからだ。とはいえ、どのような食べ物を用意すべきはわからない人もいるだろう。

そうした人に打って付けなのが、「非常食お一人様セット(1日3食分)」というわけだ。「非常食お一人様セット(1日3食分)」があれば、1日1食にすることで、3日間は食べものに困らないだろう。

・安全な水を確保できる「bobble フィルター付きボトル」
水の大切さは、今回の震災で改めてクローズアップされた。水道水よりも美味しい水が飲みたい人にオススメなのが「bobble フィルター付きボトル」だ。

「bobble フィルター付きボトル」は、150リットルの濾過能力を持っているので、3ヶ月程度は毎日1リットルずつ美味しい水を確保することができる。

・ガソリンで調理できる「Coleman Dual Fuel Powerhouse Twe Burner Model 414」
災害時でも温かい料理が食べたい人には、「Coleman Dual Fuel Powerhouse Twe Burner Model 414」は、どうだろうか。

「Coleman Dual Fuel Powerhouse Twe Burner Model 414」は、レギュラーガソリンを燃料にできるので、燃料を調達しやすい。地震で電気やガスが停止している場合には、重宝する料理器具だ。


●暮らすのに必要なもの - 住
暮らすのに必要なものを集めたのが、「住」のコーナーだ。

・停電時にパソコンのデータを守る「CyberPower UPS Backup BR 350 350VA/210W CP350HG JP」
エリアごとに順番で電力供給を停止する「計画停電」が実施されている。パソコンを使っている人の中には、予期せぬ停電でデータがクラッシュしてしまう事態は、何としても避けたいところだろう。

停電によるパソコンシャットダウンを未然に防いでくれるのが、「CyberPower UPS Backup BR 350 350VA/210W CP350HG JP」だ。
「CyberPower UPS Backup BR 350 350VA/210W CP350HG JP」は、無停電電源装置(UPS)だ。これがあれば、急な停電時でも、パソコンのデータを保存する時間を確保することができる。

・USBポートでデジタル機器を充電できる「Eneloop Stick Booster」
最近は、USBポートで充電できるデジタル機器が増えてきた。スマートフォンの中にも、USBポート経由で本体を充電できる端末があるほどだ。

そうした端末を充電するのに便利なのが、USBポートでデジタル機器を充電できる「Eneloop Stick Booster」だ。繰り返して使える
エネループ単三乾電池×2本を使用することによって、USBポート経由で充電するデジタル機器を充電することができる。

・電池や火がなくても使える「災害用ライト 」
災害で電気が使えなくなったとき、懐中電灯やロウソクで光を確保するわけだが、電池や火がない場合もあるだろう。そうしたときに重宝するのが、電池や火がなくても使える「災害用ライト」だ。

「災害用ライト」は、本体を折るだけで、6~8時間、光を発してくれる。手元を照らしたり、居場所を伝えたりする場合にも便利に使うことができる。



ここで紹介した製品は、「災害に役立つ!ハカセのオススメグッズ」のコーナーで紹介されたグッズのごく一部だ。日頃から災害に備えたい人は、同コーナーをのぞいてみると良いだろう。

「災害に役立つ!ハカセのオススメグッズ」
zigsow

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