大量のファイルをハードディスク内に貯め込んだ結果、どこにファイルがあるのかわからなくなったという経験をお持ちのかたはいないだろうか。そうしたユーザーのお悩みを解決する画期的なハードディスク(HDD)がバッファローから登場した。

バッファローは2011年6月1日、設置場所や使い方のスタイルに合わせてタテ置き・ヨコ置きを選べるUSB2.0外付けハードディスク〈ドライブステーション〉「HD-LBFU2」シリーズ(容量 2T/1TB)を6月中旬より発売すると発表した。

■事業仕分けならぬ、自動ファイル仕分け
最大の特長は、自動ファイル仕分けソフトウェア「Easy File Sort」が使える点だ。

「Easy File Sort」は、デスクトップ上のアイコンにファイルをドラッグ&ドロップすると、予め設定しておいた条件通り所定のフォルダーへ移動してくれる。

条件は、特定の文字/拡張子/ファイルサイズなど14のパラメーターで設定でき、きめ細かいファイル管理が可能だ。

■テレビやゲーム機にも繋がるHDD
基本機能は従来モデル「HD-LBU2シリーズ」を踏襲。タテ置き・ヨコ置きの両方に対応したボディーは、厚みがわずか約4cm。パソコンが置かれている机の上やパソコンのそば、テレビ画面の下の隙間やAVラックの中など、場所を選ばず自由に設置できる。

パソコンだけでなく、テレビやゲーム機などのデジタル家電でもご利用いただけるハードディスクとして、マッチするデザインとなっている。

付属ソフトウェア「ecoマネージャー」は、一定時間データの転送がない待機時に、HDDの回転を停止し“省電力モード”に切り替える。“省電力モード”時は、通常待機時と比べ、電力消費が約1/3になり、環境にも家計にもやさしい外付けHDDとなっている。

「HD-LBFU2」製品情報

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