テレビがインターネット対応になり、さらに進化し続けている。もはやテレビでYouTubeやSkypeなんて当たり前の時代が来ている。
ポータブルタイプから超大型まで、さまざまなタイプを登場させてきたパナソニックの薄型テレビ「ビエラ」もそのひとつ。新機種として「RB3シリーズ」2機種(37V、32V型)を9月9日に発売する。

ハードディスクやブルーレイレコーダーを内蔵したオールインワンタイプだが、さらにUSBハードディスク(動作確認済み機種を推奨)を接続できるうえ、あるチャンネルを見ながら、同時に別の2チャンネルを裏番組録画できる。

さまざまな機能を持つビエラだが、ここではSkypeの楽しみ方をピックアップしよう。

ビエラでSkypeを楽しみたいなら、ビエラ コミュニケーションカメラ「TY-CC10W」(1280×720のハイビジョン対応)が欠かせない。これで、Skype同士なら相手が絵画でもビデオ通話が無料で楽しめるようになる。相手はPCでも全く問題ない。そう、相手がビエラやBDレコーダーのディーガでなくてもよいのだ。

Skypeのアカウントはビエラ本体からでも取得できる。もちろん普段PCで使っているSkypeのアカウントでもOKだ。
ビデオ通話は、ビエラのSkypeメニューから相手を選び「ビデオ通話」を押すだけ。ビデオ通話中は、ミュート(音声の送信を止める)、ビデオをオフ(映像の送信を止める)、通話終了、保留、全画面に切り替えができる。家電製品ならではの分かりやすいインターフェースなので、初めてSkypeを使うユーザーでも迷うことは少ないだろう。

ビエラの電源を入れているときにSkypeに着信があると、画面上にSkypeボタンが表示される。ここで、リモコンの決定ボタンを押すと、応答するか拒否するかなどを選べる着信メニューが表れるのだ。

さらに、ディーガなどがそうだが、パナソニックの対応機種ならSkypeの留守録も可能になっている。Skypeのビデオ通話で不在着信の場合は、ビデオを残しておいてくれるのだ。

ビデオ通話や音声通話といったよくあるSkypeの使い方なら、ビエラやディーガなどで充分対応できるぐらい、デジタル家電は進化してきているのだ。

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