レノボ・ジャパンは2011年8月2日、ビジネス・ユーザーを中心としたユーザーに高い支持を得ているThinkPadシリーズにおいて、同社日本初となる、Android 3.1搭載タブレット端末「ThinkPad Tablet」を8月2日より発売すると発表した。

画面サイズ10.1型、最薄部厚さ14.5mm、重さ約743gの「ThinkPad Tablet」のディスプレイ部を覆うガラスには、コーニング社の極めて優れた耐傷性を誇るCorning Gorilla Glassが採用され、ThinkPadシリーズで定評のある堅牢性を維持している。

■堅牢性・セキュリティともに妥協を許さない製品
「ThinkPad Tablet」は、ThinkPadシリーズで定評のある堅牢性や強固なセキュリティを維持している。「ThinkPad」の名を冠する製品は全てレノボの大和研究所で行われている拷問テストをクリアした高い堅牢性を誇る筺体だ。

堅牢性を維持するための大きな要素として、コーニング社の極めて優れた耐傷性を誇るCorning Gorilla Glassがディスプレイ部を覆うガラスを採用されている。

また、SDカードデータの暗号化や、ポート類の無効化、盗難防止用ソフトウェアなどの強固なセキュリティが組み込まれている。

■レノボ独自のユニークなインターフェースとアプリケーション
「ThinkPad Tablet」の起動画面には、ユーザーがよく使用するアプリケーションを、ビデオ/メール/音楽/書籍、など分野別に整理しておくことができるレノボ独自のユニークなインターフェースを採用している。

これにより頻繁に利用するアプリケーションを、画面上にたくさんあるアプリケーションの中から探す手間が省け、素早くアクセスすることができる。

また、エンターテインメント要素の強い様々なアプリケーションがプリインストールされているため、ビジネス用途だけでなくプライベート用途としても十分にお使いいただける製品となっている。

■究極のモバイル環境を支える豊富な周辺機器
「ThinkPad Tablet」には、ビジネス・ユーザーのモバイル環境を支えるための豊富なオプション機器が用意されている。

光学トラックポイント付の外付けキーボードや、より細かい書き込みが可能なデジタイザーペン、USBが搭載された充電可能なドッキングステーションなど、ユーザーのビジネス環境に適したオプションを選ぶことができる。

●5秒でわかる!「ThinkPad Tablet」の主な仕様
・OSにはAndroid 3.1を搭載
・NVIDIA Tegra2 モバイル・プロセッサ | Dual Core ARMR Cortex-A9 CPUを搭載
・1GBのLPDDR2メモリーを搭載
・16GB/32GB/64GBのSSDを搭載
・10.1型ワイドIPS 液晶(1280x800ドット、1,677万色、マルチタッチパネル) ディスプレイ、保護ガラスにCorning Gorilla Glass を採用
・最薄部厚さ14.5mm、重さ約743g
・最大約9時間のバッテリー駆動時間
・Mini HDMIポート、USB2.0ポート、Mini USBポート、3-in-1メディアカード・リーダー(SD、SDHC、MMC)を装備
・フロントと背面に2つのWebカメラを内蔵 (画素)
・Bluetooth v3.0、802.11b/g/n Wi-Fi接続(※3Gに対応していません)
・カラーはブラックの1色

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