通話やメールだけでなくインターネットやアプリをパソコンのように楽しめるスマートフォンは、加速度的に普及率を伸ばしている。そうしたスマートフォンの中でも、特にAndroid端末の勢いが止まらない。米調査会社のGartnerによれば、2012年末にはAndroidのシェアは、全スマートフォンの49%になると予測されている。

実際にキャリアから新たに発表される最新スマートフォンの多くは、Android端末が圧倒的に多い。端末の普及にあわせてアプリ市場も先行するiPhone市場同様に成長している。有益なAndroidアプリを開発すれば、大金が入ることだって十分にあり得る時代が来つつあるのだ。これは企業だけでなく、個人にとっても大きなビジネスチャンスでもある。


とはいえ、モバイル向けのアプリを開発したことがない人の中には、Androidアプリをどうやって開発したら良いのかがわからないという人も多いだろう。また同じ開発するなら、自分で作ったデザインをアプリに活かしたいものだ。

そうした人に向けて、Androidアプリ開発とデザインが同時に学べる総合プログラミング講座「Androidアプリマスターコースデジタルハリウッド校」が2011年11月6日より開催される。

■アプリ開発とデザインを同時に学ぼう
「Androidアプリマスターコースデジタルハリウッド校」は、日本最大級のアプリ開発スクールRainbowAppsはクリエイター養成スクールデジタルハリウッドとコラボレーションした、Androidアプリ開発とデザインが同時に学べる総合プログラミング講座だ。

同講座は1ヶ月の短期間受講でAndroidアプリを10個作る充実の内容に加え、デジタルハリウッドのデザイン講座とグラフィックツールの使い方が学べる映像教材が、受講期間中なら何度でも視聴できるという特典付きで9万9,000円(税込み)と破格の受講料となっている。

さらに、Android講座に関しては再受講も可能になっているためスケジュールの調整もつきやすく、Androidアプリ開発がわかるまで受講できる充実の内容となっている。


■毎回1つのアプリを作成!デザイン力もアップ
講座では、毎回一つずつベースアプリを講師の懇切丁寧な説明のもと実際にコーディングし、全コースを通じて、作りたいアプリを開発し、Marketに登録し、公開するのがゴールだ。

デザイン力アップ講座では、IllustratorやPhotoshopの使い方を学び、さらにスマートフォンのUIデザインの作りかた講座+オンライン教材46時間分を加えた他にはない充実の内容となっている。


講座対象者は、下記のとおり。
・プログラミング未経験者
・ Javaプログラミング初心者または初心者
・ プログラム経験者だがAndroidアプリは未経験または経験少ない人
・ Androidアプリ開発に対応できるエンジニアを目指す人
・ デザインも含めてトータルでアプリ開発を学びたい人

●開講スケジュール
開講日:2011年11月6日(日)より毎週日曜日で開催(11月13日、11月20日、11月27日、12月4日)
※予期せぬ事情で日程が変更になる場合もある。
受講時間:10:00~18:00(休憩含む)
講座回数:5回(2コマ × 5回)
募集人数:30名 定員になり次第応募締切ますので予めご了承ください。
受講料金:9万9,000円(税込み)
開場:デジタルハリウッド渋谷校
〒150-0043渋谷区道玄坂2-25-12道玄坂カブトビル4F・5F


今回の講座では、Androidアプリ開発に加え、IllustratorやPhotoshopの実践テクニック、スマホ時代のユーザーインターフェイスデザインも同時に学ぶことができる。これからAndroidアプリを開発したいと考えている個人や企業には打ってつけの講座と言えるだろう。

「Androidアプリマスターコースデジタルハリウッド校」