同社によると、本年8月より手書き入力「mazec」の部分のみをβ版として提供し、これまでに約10万人が試用したという。そこで得た意見や報告を反映し、今回製品版としての提供を開始した。

「7notes with mazec for Android」には、次の3つの魅力がある。

1.手書き文字認識システム「mazec」を搭載
高い手書き文字認識変換精度とスピード、ひらがな漢字交じり入力もOKの「mazec」が、iOS版と変わらぬ機能で搭載されいる。

2.多様なアプリ上での利用が可能
Android版mazecでは、手書きIMEとして動作するので、e-mail やブラウザ、その他多くのアプリケーションで手書き日本語入力が可能となる。

また、Andoridならではの機能であるマッシュルームにも対応しており、多彩なマッシュルームアプリとの連携も可能だ。

3.「後から変換」を搭載
手書きメモアプリ7notesとmazecを使うことで、iPad/iPhone版7notesで最も人気の高い機能「後から変換」を使うことができる。

「後から変換」は、一旦手書き文字のまま入力された文書を、好きなタイミングでテキスト文字に「後から変換」することができる機能だ。また、手書き文字をそのままメールやTwitter、Facebookにポストすることもできる。


なお、製品版とともに無料の体験版も出荷を開始した。本体験版は、機能は全て製品版と同一だが、手書き文字認識変換機能のみ10日間の試用となる。 10日間を過ぎた後でも、手書き文字認識変換以外は、「7notes with mazec for Android」の持つ全ての機能を、引き続き使うことが可能だ。

■「7notes with mazec for Android」製品情報
■MetaMoJi
■寄稿：Android Station

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