今年3月に発生した東日本大震災以降、ソーシャル・ネットワークやブログを情報収集源として利用する人が増加しており、有意義な情報が収集でき、かつ建設的な議論が行われるようなプラットフォームの必要性が高まってきている。

そうした状況を踏まえ、ライブドアは、政治・経済を中心とするニュースの解説・分析・オピニオンを集めた提言型ニュースサイト「BLOGOS(ブロゴス)」をリニューアルした。

■「BLOGOS」って、なに?
「BLOGOS(ブロゴス)」は、良質な時事分析やオピニオンを含むブログを整理・紹介して、"情報発信・議論のきっかけ"を作ることを目的として2009年10月にオープンした、政治・経済のオピニオンサイトだ。
現在月間約4,000万ページビュー、300万ユニークユーザ(ライブドア調べ)に達するまでになった。

■今回新たに追加される機能
今回のリニューアルでは、「議論」コンテンツや、投稿したコメントを評価できる「支持する!」機能を追加した。

「議論」コンテンツでは、日々のニュースに関する特定の問題(議題)について、およそ500名にのぼる参加ブロガーが寄稿したオピニオンや、ユーザが投稿したコメントを掲載、整理する。これにより、ユーザが問題を複眼的に捉えられるような場を提供する。

一方、「支持する!」機能では、ブロガーのオピニオンやユーザが投稿したコメントを評価しあうことで、アクセス数にとどまらない、建設的で価値の高い情報がユーザに届きやすくなる。

これらの機能は、ソーシャル・ネットワーク・サービスとの連携を強化し、TwitterやFacebook、mixi、Yahooの 各IDでも「BLOGOS」にログインすることが可能だ。

また、「BLOGOS」内で活動履歴を基に、評価が高い投稿の多いユーザ、議論の場づくりに貢献したユーザなどに対し「バッジ」を付与する機能も追加した。「バッジ」を取得したユーザに対しては、今後、議題の作成権限や、議論ページの整理権限などを付与していく予定だ。

なお、PC版のリニューアルにあわせ、iOS、Andoridそれぞれのスマートフォン、タブレットPCに対応した、リーダーアプリもあわせてリリースする。


「BLOGOS」では、来たるべきネット選挙時代に向け、インターネットにおける議論の活性化に寄与できるよう、今後も機能・コンテンツの追加を行なっていくとしている。

提言型ニュースサイト「BLOGOS」

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