ふだん何気なく使っているパソコンやiPhoneだが、ちょっとした工夫やヒントで効率よく仕事ができたり、今まで以上に便利に使えたりするテクニックがある。そんなパソコンの便利な活用術を紹介しているのが「知っ得!虎の巻」だ。

「知っ得!虎の巻」はパソコン初心者だけでなく、上級者にも役に立つ技も数多くある。そんな「知っ得!虎の巻」の記事の中から、PCが快適に使えるテクニックを振り返ってみよう。

画面ショットの利用で説得力ある書類が作れる
Wordで作成中の文書に、別のアプリの画面ショットを貼り付けたいことがある。企画書中にウェブページのイメージを引用したり、解説書に操作画面を貼り付けたりできる。このとき、別途キャプチャツールを起動して、キャプチャ画像を貼り付けるといった手間は必要ない。実は、Wordだけで同じ操作を実現する方法がある。


ファイル探しが超ラクになる! 目的のフォルダーへ一発で移動するワザ
ファイルを探そうとしてエクスプローラーを開くと、まずライブラリが開く。別のフォルダーを開くのに、ナビゲーションウィンドウのツリー表示から選択していくのは意外と面倒だ。階層が深いところにあるフォルダーの場合はなおさらだ。よくアクセスするフォルダーがあるのなら、「お気に入り」を利用してみよう。


ノートPCの作業効率をアップ! 外付け大画面をメインにしよう
ノートPCのメリットは、手軽さ。そのまま持ち運んで、会社でも、自宅でも続きの作業ができる。一方で、画面の小ささはデメリットにもなる。この問題を解決するには、外部ディスプレイを使う方法がある。特に新しく買う必要はなく、これまでデスクトップPCをつないでいたディスプレイがあるなら、そのまま使える。さらに、スタートメニューやタスクバーは外部に移して、こちらをメインディスプレイにしてしまおう。


書類の印象が見違える! 見た目で余白を調整する方法
Excelで請求書などを作成し、いざ印刷してみたら上下左右の余白のバランスが悪い、ちょっとだけページからはみ出してしまって1枚に収まらなかった……なんてことはないだろうか? 取引先に提出する書類なら、あまりみっともない物は出せない。とはいえ、何度も調整しては印刷して確認していたのでは紙の無駄にもなる。こういうときは、自分の目で直接確認しながら余白を調節してみよう。


何度も更新したドキュメントを以前の状態に戻したい
ビジネスドキュメントの作成では、完成度を上げるために何度も上書きするのは当然のこと。けれど、「やっぱり更新前のほうが良かった」と思い直したとき、以前の文面が思い出せないことがある。Windows 7なら、「以前のバージョンの復元」で、更新前の状態に戻せるかも知れない!


編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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書類のデザインが自由自在に! 被写体の周囲に文字を配置するテクニック

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