キャリアごとに、ちょっとした差があるiPhone 5sの中古製品【デジ通】

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新モデルの登場で一世代前の製品となったアップルのiPhone 5sであるが、これが中古市場で人気の製品となっているようだ。オークションや中古品販売店で多数取引されているが、色や容量はもちろん異なっておりスペックが高いほうが価格も高いが、それに加えて対応キャリアによって価格に大きな差がついている。

当然ながら、最も高価で取引されているのがSIMフリー版だが、キャリア版にも価格差がある。iPhone 5sをお得に買うのなら、中古での売却価格での価値を含めたキャリアの選択は重要になってくるようだ。

2014年11月中旬現在、iPhone 5s 64GB版の大手オークションサイトでの取引状況をみてみると。au版とソフトバンク版は、端末の状態にもよるが、残積なしで付属品もついた綺麗な状態なら、3万円から4万円程度で取引されているようだ。しかし、これがドコモ版になると、4万円から5万円程度でより高付加価値品として取引されている。これは、MVNOの格安SIMカードを使いやすいキャリアであるドコモのためふだ。ドコモ版iPhoneはドコモ回線を使うMVNO各社で利用可能なためだろう。

さらに高く取引されているのはSIMフリー版だ。ドコモ版で5万円程度が最大値なのに対して、64GB版のSIMフリー版は6万円以上で取引されていることが多い。ただ販売当初このモデルは91,800円で販売されていたが、それほど値段が落ちないで現在でも高価格で取引されていることがわかる。

■SIMフリー版は、処分時に高く買い取ってもらいやすい
現在、iPhoneは買い換え時に各キャリアが下取りキャンペーンを行っている。機種や容量にもよるが、下取り価格は2万円前後となっており、とてもじゃないが売る気になれない価格設定だ。ドコモの場合、iPhone 5s 64GB版は27,000円で下取りしている。自分でオークションサイトで4万円で売れれば1万円以上お得になることになる。販売店によってはiPhone 6購入時の下取りとして上乗せする場合もあるが、下取りに出すよりも中古ショップに売却した方が得することが多そうだ。

割賦による購入をしないのであれば、キャリア版ではなく、SIMフリー版を購入して、1年後に売却したほうが下取りするよりもお得になる可能性もある。現在、SIMフリー版のスマートフォンは各社から登場しており、格安SIMのサービスも充実しつつある。

1年後にも同じような状況にあるかはわからないが、中古での売却価格を視野に入れたキャリアおよび端末選びというのが非常に重要になりそうだ。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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