ソニーは、業界最薄16.4mmの薄型でスタイリッシュなボディに、ジャケットの胸ポケットなどに本体を装着可能なクリップが付いたICレコーダー TXシリーズ「ICD-TX50」、USBダイレクト接続モデルのUXシリーズ「ICD-UX502」、エントリーモデルのBXシリーズ「ICD-BX122」を2011年2月21日より発売すると発表した。

■最薄部約6.4mmの「ICD-TX50」
「ICD-TX50」の最大の特徴は、何と言っても本体の薄さだ。最薄部約6.4mm、重さ約50gの薄型ボディに、携帯時に便利なクリップを採用した。ジャケットの胸ポケットやバック、手帳などに固定したまま録音できる。

約3分の充電で約1時間の録音可能になるので、急な会議などの場合も利用できる。フル充電での電池持続時間は最長約24時間のスタミナを実現し、長時間の会議も安心して録音できる。

クリアな録音が行なえる「高性能デジタルマイク」を内蔵し、コンパクトボディと高音質な録音を両立した。

シーンに適した録音設定ができる「シーンセレクト機能」を搭載した。「胸ポケット」「会議」「ボイスメモ」「インタビュー」「My シーン」の5種類の中からシーンを選択するだけで、録音モードやマイク感度を一括でおすすめの設定に切り替えられる。
「ICD-TX50」

■USBダイレクト接続の「ICD-UX502」
「ICD-UX502」は、スライド式USB端子でダイレクトにパソコンなどに接続が可能だ。USB端子をほこりから守るデザインを採用した。

内蔵メモリー(2GB)に最長約536時間録音可能なうえに、付属の単4形アルカリ乾電池1本で最長約42時間録音可能なスタミナを実現した。

遠くの音や小さな音までクリアに集音する「Sマイク・システム」を搭載したほか、音声再生時のノイズを大幅に低減する「強力ノイズカット」を搭載する。
「ICD-UX502」

■エントリーモデルの「ICD-BX122」
「ICD-BX122」は、MP3形式で192kbps(周波数特性75~20,000Hz)、モノラル超高音質モードで録音可能だ。

大きくて見やすい「液晶ディスプレイ」搭載し、使いやすい大型「録音・再生ボタン」を備える。
付属の単4形アルカリ乾電池2本で最長約55時間録音可能なスタミナを実現したほか、大きな音で聞きやすい口径28mmスピーカーを内蔵する。
「ICD-BX122」

ICレコーダー/ラジオレコーダー オフィシャルサイト
ソニー

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