タスクバーの右側にある通知領域には、常駐ソフトや音量などのアイコンが並んでいる。ここにたくさんのアイコンが表示され、タスクバーの領域が狭くて困るというのなら、アイコンを隠してしまおう。

■知っ得No.279 通知領域をカスタマイズする
通知領域には、常に表示されているアイコンもあれば、何かお知らせがある場合だけ表示されるもの、通常は表示されないものがある。この表示状態は、カスタマイズすることができるので、使い勝手のいいように変更しよう。

●アイコンの表示方法を変更する
通知領域の左側の△をクリックし、[カスタマイズ]を選択しよう(画面1)。これで通知領域アイコンの設定画面が開く(画面2)。
画面1 通知領域の左側の△をクリックして[カスタマイズ]を選択する。

画面2 設定画面が開く。


[動作]をクリックすると、[アイコンと通知を表示]、[アイコンと通知を非表示]、[通知のみを表示]から動作を選べるので、常に表示しておく必要はないと思われるアイコンは、[アイコンと通知を非表示]に設定しよう(画面3)。これで非表示に設定したアイコンは、通知領域に表示されなくなる(画面4)。
画面3 [動作]で[アイコンと通知を非表示]を選択する。

画面4 通知領域にアイコンが表示されなくなった。


なお、非表示に設定してあるアイコンも、通知領域の左側の△をクリックすることで表示できるので安心してほしい(画面5)。
画面5 通知領域の左側の△をクリックすれば、非表示になっているアイコンも表示することができる。


また、なにかしらメッセージが表示される可能性のあるアイコンならば、[通知のみを表示]を選ぶといいだろう。通常は非表示となり、メッセージがあるときだけ通知領域に表示されるようになる。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス)
制作編集:エヌプラス
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