いつの間にか寒さも和らぎサクラの開花宣言が出たと思えば、もう早いところでは桜が散ってしまったところもあるみたいだ。サクラ前線はこれから北上していくと思われるが、都内は今週末までが恒例の春の宴“お花見”のイベントだろう。中には「すでに花見を終えたよキレイだったよ」という人もいるかもしれない。例年のことではあるが、サクラを愛でる“お花見”とは「美しいモノを愛でる」イベントであるはずなのに、相変わらずそれとは真逆の行為が行われているようだ。

Twitterでは、心ない花見客が傍若無人に放置して行ったゴミ、食い散らかし飲み散らかしたゴミの山を嘆く写真付きツイートが見られる。それを見ると、あまりのゴミのすごさに驚かされる。せっかくのお花見が台無しになりそうなゴミの山に寒気すら覚えるほどだ。花見をする行為自体は悪くないが飲み食いしたゴミくらいは、各自で持ち帰る配慮が必要だ。今週末にお花見を企画している人がいたら、ゴミは各自で持ちかえるように注意していただきたいものである。

togetter:「【ゴミは持ち帰る!】花見の後の公園の景観がひどすぎる

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