ゴールデンウィークもまだまだ残ってますが自宅でゴロゴロしながら充電しているというなら、この際いい機会なのでPCをメンテナンスしてみませんか? 色々なツールを紹介しているので各種ツールを使いこなして快適環境へと仕上げましょう。

いまどき1Gオーバーは当たり前! Gバイト超えのファイルも扱える大容量ファイル転送サービスを使う【PC快適術】
「ちょっとしたファイルをやり取りしたい」というニーズでよく利用されるのが無料のファイルストレージサービスだが、サーバー上の容量が無制限だとしても一回でアップロードできるファイル容量が50Mバイトや100Mバイト、250Mバイトと大容量をうたう割に”ショボ”いサービスが大多数だ。著作権的にグレーや真っ黒なファイルをアップロードされることを嫌っているためなのかよくわからないが、不便であることこの上ない。


意図しない共有をさがし出す! ShareEnumで覚えのないファイルやフォルダの共有をチェック【PC快適術】
家族で個別のPCを使ってネット接続するために家庭内LAN環境を構築していたり、一人でもデスクトップとノートPCといった複数のPCを利用しているような場合、ファイルをやり取りするためにはUSBメモリーやSDカードでコピーするといった方法を使うよりは、共有フォルダを設定してネットワーク経由で行うほうが楽だ。ただし、設定の仕方を誤って共有したくないフォルダまで共有していることがあるかもしれない。そこでShareEnumを使って共有設定されているファイルやフォルダを探してみよう。


ウィンドウを拡大し自在に動かす!プレゼンからPC操作の説明まで使える「ZoomIT」【PC快適術】
Windowsには「拡大鏡」という画面を拡大するユーザー補助機能が搭載されている。マウスを動かすとカーソルを合わせた部分が拡大されて表示される機能だ。この機能はウィンドウを見安くする、いわば“見る”ための機能だ。今回紹介する「ZoomIT」は、機能的には似たような使い方ができるが、拡大鏡とは異なり“見せる”ための利用も可能だ。PCを使ったプレゼンで非常に強力なツールにもなる。


簡単にシステムキャッシュのサイズを変更! CacheSetで最適な仮想メモリーを設定する【PC快適術】
メモリーモジュール価格の下落と64ビット版Windows 7の普及でPCに搭載されるメモリー容量は最低で4Gバイト、最大では何と64Gバイトといった容量になってきている。一昔前では考えられない容量だ。またハイエンドのノートPCでも32Gバイトを積むモデルまである。32Gバイトと言えば登場直後のネットブックに搭載されていた内蔵SSD並みの容量だ。こうした大容量メモリー搭載のおかげでシステムの動作は快適になってきている。ただし、Windowsのシステムには相変わらず仮想メモリー機能が搭載され、たとえ大容量メモリーを搭載していたとしても仮想メモリーは利用される。


特定の通信を止めることも可能! netstat以上に便利なTCPView【PC快適術】
ネットワークの状態を確認するのに便利なコマンド「netstat」。PCとインターネットを含むネットワーク間で、どういった通信が確立されているのかや、通信量がどの程度あるのかといったことを調べるのに重宝する。このnetstatより便利なツールがTCPViewだ。


一緒に使えば効果倍増!Process Explorerのお供に「Autoruns」【PC快適術】
以Windowsの起動と同時に読み込まれる各種サービスやプログラムが原因でシステムが不安定になっているようなケースでは、スタートアップをチェックして自動実行される不要なアプリケーションやサービスを停止させると不具合が解消することがある。そんなときに便利なのがこの「Autoruns」だ。


タスクマネージャーよさらば! プロセスが手に取るようにわかる「Process Explorer」【PC快適術】
以前、このコーナーで紹介した「Windows Sysinternals TechCenter」でいちばんダウンロードされているツールが「Process Explorer」だ。高機能版のタスクマネージャーとも言えるこのツール、一度使ってしまうともうタスクマネージャーには戻れない!?


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