2005年の5月に登場した動画共有サービス「YouTube」が7周年を迎えた。違法アップロードや著作権問題といった様々な問題を抱えつつ歩んできたYouTubeだがGoogle傘下になった現在では、同サービス上に「ブーメランの作り方」、「オバマ大統領のスピーチ」、「かわいらしい子供の動画」、「英国王室の結婚式」、「ニャンキャット」など、それこそ様々なジャンルの動画が共有されているという。

6周年となる昨年の5月時点で、YouTubeは1分間で48時間分の動画がアップロードされていることを発表したが1年経過した7周年目となる2012年はさらにアップロード数が増加、1分間で72時間分の動画がアップされるという記録が達成されたという。時計が1分進む間に3日分の動画が YouTube にアップロードされているそうだ。

今では毎月世界中の8億人のユーザーがYouTubeの総チャンネル登録数を1.5倍にまで伸ばし、30億時間以上もの動画を視聴しているという。さすがに巨大な動画共有サービスだ。今後のさらなるサービス向上にも期待したいところだ。

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