2012年6月に発表されたレノボのThinkPadはキーボードが一新された。従来の7列キーボードからThinkPad X1風のアイソレーションタイプの6列キーボードへと全面的に変わった。ThinkPadは企業ユーザーや意識の高い個人ユーザーに支持されている。キーボードのような日常利用するインターフェースに関しては、特にこだわる方も多く、従来とは一新されたものは受け入れられるだろうか? ちなみにずいぶん前から廉価モデルのThinkPad Edgeシリーズのキーボードは、このアイソレーションタイプだ。
個人的にThinkPad X1のキーボードは嫌いではなかったが、このX1のキーボードを進化させたのが今回のモデルから全面的に採用になった新しいキーボードだ。レノボによれば世界各国での大規模なユーザー調査から、X1と従来のキーボードの長所を継承して作られた新しいキーボードだという。

■どこが変わったのか
アイソレーションタイプとはいえ、ThinkPad伝統の液晶画面からキーボードを照らすLEDライトは一部モデルに搭載されているし、キーボード自体が光るキーボードライトも搭載している。このキーボードライトは2段階に明るさを変えることができる。キー自体のスイートスポットは従来型よりも大きくなり、各キーも表面が若干カールして指になじむようになっている。

キー配列の大きな変更点は、特殊キーなどが一部排除され、ファンクションキーでの組み合わせになったり、ページダウンキーなどがカーソルキーの周囲に配置された。最近のモデルでは、エスケープキーなど比較的よく使うキーが大きくなっていたが、これも他のキーより若干大きい程度になっている。ファンクションキーは4つずつ微妙に隙間を空けていたが、この隙間もなくなった。Enterキーは青かったが、これも他のキーと同等の黒になる。


ThinkPadの新しいキーボードをチェックする

■使い勝手はどうか
キーボードにこだわる部分は人それぞれで、キー自体のサイズ、各キーの間隔(キーピッチ)や、キーを押す深さ(ストローク)、押す際の感覚、キーボード全体が安定しているかどうか、キーボードの配列など多岐に及ぶ。
ある程度慣れれば、一定の品質を持ったキーボードなら快適に使えるはずだし、今回のキーボード自体も悪くないと感じているが、個人的に選ぶならUS配列を従来通り選びたい。

実際に長期間使ってみないと欠点も見えてこないかもしれないが、キーボードにこだわる方はぜひ実機でチェックしていただきたい。

レノボ

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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