ヤラレちゃいました!?


6月3日、東京・晴海客船ターミナルで「旅祭 WORLD JOURNEY FESTA2012」が開催されました。

ここに、日本マイクロソフトが特設ブースを設け、「Windows Phone スピード チャレンジ!」と題するイベントを開催しました。このイベントは、その名の通り、Windows Phoneの“速さ”をそのほかのスマートフォンと競う、というもの。日本では、2回目の開催で、もしもWindows Phoneの方が“遅かった”ら、チャレンジャーに100ドル相当のカタログギフトをプレゼントする、という太っ腹ぶりも目を見張ります。

筆者は、13時30分からのイベントにお邪魔してきましたので、その様子をご報告します。
選べるシナリオ。


このチャレンジのルールはいたってシンプル。挑戦者(来場客)がスマートフォンでよく使うであろう4つのシナリオの中から1つを選び、Windows Phone 7を搭載したauの「Windows Phone IS12T」と操作時間で勝負。より早く操作を完了できた方が勝利、という寸法です。

挑戦者を受けて立つ、「Windows Phoneのチャンプ」石川さん


13時30分からの回の前に、2回イベントがあり、約20名の挑戦者がWindows Phoneに挑みましたが、何とWindows Phoneに勝利し、100ドル相当のカタログギフトをゲットしたのは何と1人だけとのこと。そのせいか、「Windows Phone」のエキスパートであるWindows Phone チャンプこと、日本マイクロソフトの石川さんも、自信満々の表情。果たして、この戦い、どうなることやら…

1番目のチャレンジャーはiPhoneユーザーの女性


真剣な表情で勝負するも…


ヤラレタ!


最初のチャレンジャーはiPhone使いの女性。最初は自信満々に戦いに挑みましたが、Windows Phoneのチャンプを前に、あえなく敗北…Windows Phoneがあまりに一瞬でTwitterやFacebookの投稿をチェックできることに驚きを隠せない様子でした。Windows Phoneは、TwitterやFacebookが端末の機能として統合されている故、アクセスがとても速いんですよね。

Androidスマートフォンを持っていた筆者も何故か参加することに


果敢に挑み…


ヤラレタ!ので、すごい表情に


精力的に取材していたところ、筆者もスタッフの方から「是非(筆者も)やってみて下さい!」とお誘いを受けたので、予定外ながら、チャレンジャーとして、Windows Phoneのチャンプに。あえて、チャレンジの中でも手間のかかる、「写真撮影後、Facebookに指定のコメント付で投稿」というもので勝負を挑みました。「これなら勝てる!!」と思っていたものの、結果は僅差で敗北… 単にアクセスが速いだけではなく、カメラの起動など、色々な機能を呼び出すのも速いWindows Phoneの底力を実感せざるを得ませんでした。

Android(Optimus LTE)をお持ちのこの男性も…


Windows Phoneのチャンプの前に…


ヤラレタ!


13時30分からの回では、筆者も含めて11名のチャレンジャーが挑み、Windows Phoneは11戦9勝1敗1分けとなりました。会全体では、52戦47勝4敗1分けとなりました。Windows Phoneの圧倒的なスピードに“ヤラレタ!”人が続出した訳です。

“ヤラレタ!”人にはWindows Phoneのチャンプからその秘密を直接レクチャー


この体験型のイベント「Windows Phone スピード チャレンジ!」は、次回、今月13日に羽田空港第1旅客ターミナルの2階にあるイベントスペースに舞台を移して開催されます。Windows Phoneの“速さ”に挑みたい諸兄は飛行機に乗らずとも参加できるので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

Windows Phone 公式サイト
YouTube Windows Phone Japan 公式サイト