株式会社ドワンゴ及び株式会社ニワンゴは、両社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」内の人気コンテンツの「ニコニコ生放送:Zero」にて、本日9月18日からB級を遙かに超えた“Z級”映画“巨大生物&変なモンスター特集”を開催する。

同特集では王道の“カルト作品”から、タイトルを見ただけで微笑んでしまう作品まで、Z級映画評論家の中野ダンキチさんセレクトによる13作品を無料で上映する。

どうやらこの企画、通常の映画館で上映された場合、「ふざけんな!金返せ!」となる可能性の高い映画を集めているらしいのだ。駄作を通り越して、もう別の境地に達しているような作品や開いた口がふさがらないようなトンデモ作品を集めており、かなり楽しめそうな内容になっているという。作品をピックアップした中野ダンキチ氏の解説は以下の通り

■Z級映画ってなんだ?(by中野ダンキチ)
A級やB級ってのは聞いたことがあるけど、Z級って何? そんな風に感じる方も多いでしょう。元々映画界では、A級、B級というのは、予算を表す言葉として使われてきました。

しかし現在ではB級映画と表記していると、予算だけではなく、ちょっと“ワケあり”だったりするときに用いられているようになってきています。その流れを受けて、「Z級映画」といえば推して知るべし...。

「大いにワケあり」とお考えいただければと思います。しかしそのZ級。もちろん定義も色々あるかと思います。今回は私なりのZ級映画判断基準、思わず「ヒドい!」という言葉を使いたくなってしまう作品をチョイスさせていただきました。

その中でも特集テーマは巨大生物&変なモンスターが登場する作品。王道のカルト作品と呼ばれるものから、タイトルだけでも何コレ? ってなってしまうものまで様々です。眉間にシワを寄せて見れば「つまらん」なんて切り捨ててしまうかもしれない作品でも、「ヒドイ」っていいながら笑ってしまえば話は別。見方一つで楽しさは変わります。また、その感覚は一緒にご覧になる人が多い中で共感できれば、さらに倍増します。至極の13本。


【番組ラインナップ】
●第1夜:9/18(火):「アタック・オブ・ザ・キラートマト」
●第2夜:9/19(水):「メガピラニア」
●第3夜:9/20(木):「メガ・シャークVSクロコザウルス」
●第4夜:9/22(土):「メガ・パイソンVSギガントゲイター」
●第5夜:9/23(日):「バトルフィールドTOKYO」
●第6夜:9/24(月):「シャークアタック」
●第7夜:9/25(火):「シャークトパス」
●第8夜:9/26(水):「ダイナソーフィールド/SATSURIKUSHA」
●第9夜:9/27(木):「T-REX」
●第10夜:9/28(金):「新トレマーズ モンゴリアン・デス・ワームの巣窟」
●第11夜:9/29(土):「マンドレイク 人喰い植物のえじき」
●第12夜:9/30(日):「蛾人間モスマン」
●第13夜 10/1(月):「人喰い怪物ゴブリン」


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