冒頭の写真は、すべて仙台市で撮影されたという話で、この雲が「地震雲」だと話題になっている。ちなみに地震雲とは、巨大地震が発生する前に見られる雲のことだそうで、気象庁や地震学者の見解としては「そんなもん存在しねーよ!」である。ただし、「地震雲が100%ないとは言いきれない」ことは認めており、そのことだけを根拠に「地震雲」の存在を信じている人もいるらしい。

筆者的には、たまたま不思議な雲が見られただけだろうと思っているのだが。実際、ITライフハックでは、「なんだこの不思議な空は? 神奈川周辺で見られた不思議な空が話題に」という記事や「竜の巣? これが…? 富士山上空を覆う巨大雲が話題に」といった記事を紹介した。

ちなみに神奈川の空に関しては、以降天変地異は発生していないし、富士山上空の雲についても、あれから活動が活発化して噴火したりはしていない。仙台の件も似たようなものだろうが、まあ心配するに越したことはないので、東北在住の方は、今週いっぱいくらいは天変地異にご注意ください。


NAVERまとめ巨大地震来る? 仙台市で撮影された地震雲がヤバイらしい。

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