ハリケーン「サンディ」の被害は、かなり北米に打撃を与えた模様だ。Googleのニューヨークでの発表会が延期されたりするなど、ニューヨークの周囲はかなりの被害のようで、停電がまだ復旧していないなどの情報もある。開催予定だった「ニューヨーク・シティ・マラソン」も取りやめになるなど、被害が広がっているようだ。その被害額が推計で300億~500億ドルになるなどとも言われており、かなり深刻であることを示している。

このハリケーン被害に対してソフトバンクの孫社長が、会社として50万ドルを寄付することをTwitterで発表した。

そのツイートに対して「寄付は普通善意でするもの。いちいち公表するアホはこの世の中でお前以外に存在しない。寄付まで商利用すんなクズ!」と噛みついた人がいたようで、孫社長は「色々な思いが有って公表しましたが、今後は公表を控えるベキなのかなあ...。」とツイート。それにさらに噛みつくと言う流れで炎上したようだ。

どういった思惑や目論見があろうが、困った人たちへ寄付が行われることは、結果的には善行である。下心見え見えの寄付金であろうが、心の底から人を思い遣る寄付金であろうが、受け取る側(米国)は、寄付されるお金が不浄か清浄かの区別はしないだろう。

また寄付の方法が自分の気に入らないからといって人を「アホ」だの「クズ」だのと呼ぶのは、あまり行儀のよいものではない。そして言っていることが(自分的に)正しければ何を言っても良いわけではない。正しいからといって自分が勤めている会社の上司や社長に「アホ」だの「クズ」と面と向かって言えるだろうか?  筆者は到底、そんなことはできない。顔の見えないネットとは言えTwitterもマナーがあってしかるべきだろう。

togetter:孫正義「ハリケーンの被害に当社として50万ドル寄附いたします。」→「寄付まで商利用すんなクズ!」

アメリカ北東部で発生したハリケーン「サンディ」被害への寄付について
ソフトバンク株式会社


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