Firefoxで何か調べ物をしている際、英語のページしか見つからず、困ったことはないだろうか? 辞書を片手に調べるのは大変な作業だし、時間もかかる。サクッと内容を知りたいのであれば、翻訳してくれるアドオンを利用しよう。

■知っ得No.418 『Google Translator for Firefox』で日本語に翻訳する
今回紹介する『Google Translator for Firefox』は、Webページの内容を「Google 翻訳」を利用して翻訳してくれる。

インストールすると、ツールバーに[翻訳]ボタンが追加される。翻訳したいページが表示されたら、これをクリックするだけで(画面1)、新しくタブが開き、翻訳内容が表示されるというわけだ(画面2)。
画面1 翻訳したいページを表示し、ツールバーの[翻訳]ボタンをクリックする。

画面2 新しくタブが開き、翻訳内容が表示される。

また、範囲選択したテキスト部分だけを翻訳することも可能だ。ページの中で、内容を知りたい部分を範囲選択し、[翻訳]ボタンをクリックすれば、その部分が翻訳された内容に置き換わって表示される(画面3)。
画面3 テキストを範囲選択した状態で[翻訳]ボタンをクリックすると、その部分のテキストが翻訳内容に置き換わる。

[翻訳]ボタンの右側の▼をクリックしてメニューを表示し、[オプション]を選択すれば、翻訳する言語を指定することができる。[翻訳後の言語]で英語を選択しておけば(画面4)、逆に日本語を英語に翻訳することも可能だというわけだ。
画面4 オプションでは、翻訳する言語を選択することができる。

もちろん日本語と英語だけでなく、その他たくさんの言語に対応しているので、必要に応じて設定するといいだろう。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
Copyright 2012 livedoor. All rights reserved.

■PC便利技が満載!「知っ得!虎の巻」ブログ
ITライフハック
ITライフハック Twitter
ITライフハック Facebook

「知っ得!虎の巻」の記事をもっとみる
Wordで今書いている文章の文字数を知る
Windows 8を外部モニターに拡張する
Firefoxのサイドバーの機能を拡張する
Excelでセル内の改行を一気に削除する
Windows 8を電源長持ち&安全化するワザ