長い時間をかけて準備し、満を持してリリースした新商品。自信満々でお披露目して当初の反応は上々だったのに、以降なぜだかパッとしないなんてことはないだろうか? サービスイン時には、多くのユーザーが登録してくれたのに、しばらくしたらさっぱり利用されなくなった、なんてことはないだろうか?

そうした商品やサービスは、本来は市場で戦えるだけの十分な魅力を持っているはずだ。ではなぜパッとしなくなるのだろうか。おそらく、ちょっとしたズレが商品の魅力を隠してしまっているのだ。

それは市場ニーズの調査が十分でなかったり、宣伝や広告などのプロモーションがうまく行ってなかったりといった部分から生じるズレであり、軌道修正して適切なユーザーに向けて再度アピールしたり、宣伝するターゲットを変更してプロモーションを行うことで、商品が売れ始めたり、サービス利用者が戻ってくるようになる。

そうしたケースでおススメしたいのがマクロミルによる市場調査の活用方法だ。もしも、新商品のターゲットのセグメントや、商品プロモーションの方法が間違っているとわかっているのであれば、マクロミルのような市場調査専門の会社に依頼して、どういったユーザー層なら新商品のターゲットとしてふさわしいか、またプロモーションの方法や作成した広告やCMがちゃんとターゲット層に対してアピールできているかといった点をチェックすることが可能だ。

■何がいけないのかわからないケースは?
新商品に対して相当の自信があったために「この商品のどこが悪いのか、さっぱりわからない」などと強く思ってしまい、アプローチすべき真のターゲット層を見誤っていることもあるだろう。

開発コンセプトの段階で、ユーザー層を絞り込んで開発を行うのは当然だが、だからといって完成した商品が、その層にとって魅力ある商品として映るかは、これまた別の話だ。

開発に時間をかければかけるほど、当初のターゲット層も年を重ね、流行も変化する。本来のターゲット層が移行してしまっているわけだ。5年前の20代前半にウケた商品が5年後にも同じ層にウケるとは限らない。むしろ似たコンセプトの商品だったら、25歳前後の層にアピールするのが正しかったりする。



■どこがいけないのかステップごとにチェック
マクロミルの市場調査は、たとえば商品開発の場合、5つのステップに分けている。そのステップは、「市場理解・消費者理解」「コンセプト開発」「商品化」「戦略・戦術レビュー」「商品評価」といった5項目だ。この5つのステップをどのように経て商品化を行っているかどうかで市場調査の方法も変わってくる。

たとえば、市場理解・消費者理解を無視して、闇雲に商品開発を行い「開発陣が頑張って完成させたのだから、営業は死ぬ気で売ってこい!」なんていうのは無謀でしかない。市場もユーザーニーズも理解せずに商品を出したのであれば売れないのは当然だ。

■マクロミルの市場調査なら、どこでミスったのかも発見できる
要は、前述した5つのステップのどこでつまずいてしまったのか? が分かるようにステップごとに適切な市場調査メニューを用意してくれている。

最初の企画段階で間違っていたのかもしれないと思えば、コンセプト・デザイン調査で市場調査を行うことが可能だ。広告やキャンペーンがマズそうだと感じるならば、プロモーションの効果測定調査がある。

商品の開発から実際に商品が発売された後まで、段階に応じた市場調査メニューが豊富に用意されているのだ。段階別の調査も可能だが、商品を渡して「これのどこが悪いのか? 調べてください」なんて、丸投げしてしまうこともできる。

■悪い部分が理解できればあとは多少の改善で好転するはず
マクロミルに市場調査を依頼して、新商品や新サービスの問題点が洗い出せたら、あとは調査結果を踏まえて、多少の修正を加えるだけでいい。適切な修正が行われていれば、必ずヒットする。もしも、ヒットしないのであれば、調査する部分が間違っていたと考えて、再度、じっくりと5つのステップを見直してみるといい。

このようにマクロミルの市場調査は、様々な段階に対応した市場調査方法を提供している。新商品や新サービスをプロの市場調査を活用して見直すことで、それらが見違えるように息を吹き返す可能性は非常に高くなる。

自信のある商品をリリースしたのに反応がイマイチだなんて嘆く前に、マクロミルの市場調査で原因を探ってみるのはいかがだろう?

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