Windows 8は、エクスプローラーにもリボンメニューを採用している。これまでのドロップダウンメニューに慣れたユーザーは、戸惑うかもしれないが、よく使う設定がわかりやすい場所に配置されるなど、さまざまな工夫がされている。今回は、拡張子や隠しファイルを表示してみよう。

■知っ得No.452 エクスプローラーで拡張子と隠しファイルをオンにする
以前のエクスプローラーで、拡張子や隠しファイルを表示するには、いったん[フォルダオプション]を表示する必要があった。さらに、フォルダオプション内には数多くのチェックボックスが並んでいて、目的の項目が見つけづらいこともあった。

Windows 8では、リボンメニューの[表示]に、大きく[ファイル名拡張子]と[隠しファイル]の項目が用意されている。ここをタップまたはクリックすることで、表示/非表示を切り替えられる。
画面1 タスクバーの[エクスプローラー]アイコンをタップし、エクスプローラーを表示。ファイルを確認したいフォルダーを開く。

画面2 [v](リボンの展開)をタップ(クリック宇)する。

画面3 [表示]タブをタップする。

画面4 [ファイル名拡張子]や[隠しファイル]のチェックボックスをオンにすると、該当する情報が表示される。

Windows 8のデスクトップ画面を一見すると、従来と似ているように思えるが、変更点も多い。使い始めるときには、エクスプローラーの各機能についても確認しておこう。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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