大自然の恵み「壱岐の幸」


インターネットの普及で生産者と消費者は随分と繋がりやすくなった。生産者の農地で実際に農作業を体験しながら収穫時に新鮮な生産物を手にするといった人も増えている。しかし、体験する時間すら作れない人は、まだまだ多い。単なる通販で産地直送のグルメを買うだけなく、手軽に生産者と繋がって、より新鮮で美味しいグルメをゲットできないものだろうか。

そんなちょっと欲張りな人にお勧めしたいのが、これ。
魚好きにはたまらない玄界灘の「定置網」の鮮魚と壱岐のブランド牛の隠れた部位である前バラの「ブリスケ(カルビ)」だ。

■魚の宝庫 玄界灘の「定置網」の水揚げをゲット
玄界灘は日本でも有数の豊富で新鮮な魚で知られる漁場だ。九州地方の旅行で玄界灘の魚づくしに舌鼓をうち、虜になった人もいるだろう。この新鮮な海の幸を壱岐市の郷ノ浦漁協では、定置網漁船を出して水揚げしているわけだが、魚の一番美味しい次期である2月の定置網の魚を水揚げ高に応じて手にできるのだ。
壱岐市 郷ノ浦漁協 定置網漁船で水揚げ

ところで、水揚げ高に応じてっていうのは、どういうことなのだろう
担当に問い合わせてみたところ、一定のお届け量は保証されながら、豊漁だったときは、その分を上乗せして出荷してくれるのだそうだ。

なぜ、そんなことができるのか? 実は、この企画が生産者を応援するサポーター制度というのをとっているからだという。つまり、先に応援してサポーターになってもらうから、たくさんとれたらサポーターの我々に還元されちゃうという制度なのだ。だから、漁師さんも応援してくれるサポーターのために張り切って漁をしてくれるのだ。ちょっとうれしいかも。
美味しい鮮魚をとってくれる郷ノ浦漁協の漁師さん

ヒラマサ、イサキ、スズキなど、いつでも美味しい魚がとれる玄界灘でも一番魚の美味しい季節は2月を選んで出荷してくれるのだ。特にこの時期、ブリ、アジ、スルメイカなどは脂がのって美味しいのだそうだ。
こんな鮮魚が食べられるのか

■壱岐のブランド牛「壱岐牛」4頭分のカルビ「ブリスケ」
魚もいいけど、やっぱりお肉も欲しいという人には、肉のうめしま・味処うめしまを営む梅嶋秀明さんが、厳選した壱岐牛4頭分の「ブリスケ」(カルビ)をお届けしてくれるのだ。

壱岐牛は、血統的に肉質が柔らかく霜降りになりやすく、舌にまとわりつく脂のベトベト感のない、さらっとした脂にこだわっている肉質だ。こうした肉質を実現する秘密は、エサにあるそうだ。360度を海に囲まれた壱岐は、塩分が潮風で運ばれ、エサの稲藁(いなわら)にもミネラルが含まれており、自然な状態でミネラルを摂取しているからだ。まさに壱岐島という環境が育んだ肉質というわけだ。
このカルビが食べられる

梅嶋秀明さんは、牧場から、レストラン、精肉販売まで一貫して手がけているおり、その梅嶋さんが厳選した4頭分の前バラの部位「ブリスケ」(カルビ)を届けてもらえるというのだ。実は、梅嶋さんは、壱岐牛を育てている牧場の息子さんでもある。現在の牧場は弟さんが営んでいる。
「ブリスケ」(カルビ)を切り出す梅嶋さん

365日、盆も正月も一日も休みなく世話をする牧場の人たちは「牛が好き」という愛情で壱岐牛を育てている。先代(父)は、目がまん丸で、いつもうるうるとした壱岐牛に惚れ込み一生やっていこうと決めたという。愛情を込めて育てた壱岐の牛、牧場の人たちは「少しもムダには絶対にできないです。」と語る。
壱岐牛は、壱岐島の風土を活かして大事に育てられているのだ。お肉好きなら一度は食べてみたい一品だ。
壱岐牛はこの牧場で育てられている


サポーター参加申し込みと問い合わせは壱岐の幸 公式サイトまで

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