都議選も自民党の圧勝で終わり、参議院選挙も自民党が圧倒的に有利という見方が大半を占めている。政権交代後のアベノミクス効果や円安によって業績が回復した企業も増えてきた。この勢いを背景に攻勢に出ようと考えている企業も相当数いるだろう。

だからといって勢いだけで事業展開を行っても、当然うまく行くわけがない。そこで市場の意識調査などをリサーチ会社に依頼して傾向等をつかもうと考えるわけだが、上司にどの調査会社に依頼したらいいかと聞かれたときにアナタは何と答えるだろうか?

いままでネットリサーチを依頼したことがある人、またはネットリサーチ会社のモニターとして登録している人、そしてITライフハックの読者といったネットリサーチの事情に長けている人であれば、真っ先にマクロミルを挙げるだろう。なぜなら同社がネットリサーチで国内ナンバーワンの調査会社であることを知っているからだ。

しかし残念なことに、マクロミルに対しての認知レベルが低い人もまだまだいるのも事実で、アナタの上司がそのタイプだったら? たとえば「マクロミル」という名前は知っているが、何をしている会社なのかを知らなかったり、名前すら知らないといった認知レベルの人が上司だったりすれば、市場調査を依頼する会社の選択で「どうしてマクロミルにリサーチを依頼するのか?」ということから説明する必要がある。

■その優れたリサーチ能力を知ることができるのが無料の自主調査レポート
同社がナンバーワンネットリサーチ会社である理由は、当たり前だがその優れたリサーチ能力にある。その優れたリサーチ能力を実例として提示しつつ説明すれば、ほぼ間違いなく説得できるだろう。しかし、その調査能力をどうやって提示したらいいだろう? そこでおススメしたいのがマクロミルが無料で提供している自主調査レポートだ。

マクロミルでは、現在トレンドとなっている商品や時事ネタ、ユーザーの消費マインドなど様々な問題に関して自主調査を行っている。自主調査というのは、調査の訓練のような意味合いも持っている。本番前の練習みたいなもので、例えば新しい調査方式を試したり、調査精度の向上のために自社内でテーマを決めて本番さながらの調査を行い、そのデーターを自主調査レポートとして公開したりといったことも行われているのだろう。

扱うカテゴリーは、当然ありとあらゆるものだ。例えば化粧品・日用品・家電といった消費財や、政治・経済に関する時事調査、ライフスタイル、スポーツなど様々なテーマに対して年間70本以上の自主調査レポートをリリースしている。

■自社では依頼できない大規模調査などのレポートも無償で提供
この自主調査のレポートは、同社のサイトから概要をチェックすることができる。たとえば2013年に行った「iPhoneユーザーの拡大と変化」というレポートの概要を以下に紹介しよう。

【調査方法】 インターネット調査
【調査日時】 2008年7月11日(金)~2012年9月21日(金)
【調査対象】 携帯電話所有者
【調査目的】
・約3万人に対し持ち物・嗜好に関する調査を6か月毎に行いその結果をデータベースとして提供。
【調査項目】
・iPhoneユーザー推移
・携帯電話の所有状況
・iPhoneユーザー構成の推移 など
【調査レポートの抜粋】bdbの定期調査では、iPhone3G/3GSが端末トップとなったのは、2009年12月の第11期調査。以降端末トップは常にiPhoneシリーズ端末が堅持している。所有率も継続的に拡大しているが、特にauからの取り扱いが可能となったiPhone4S以降、さらに大きく伸びている。


たとえばこれと同じ調査を自社でマクロミルに依頼したらいったい幾らかかるのかと考えると、おそらくとんでもない金額になるはずだ。ざっと見ただけでも2008年から2012年といった4年間の追跡調査、調査人数が約3万人、調査は半年ごと(年2回なので都合8回)といった感じで、非常に濃い内容でなおかつコストのかかりそうな調査である。その調査結果を自主調査レポートとして公開しているわけで、これを使わない手はないだろう。

もちろんこういったレポートがカテゴリーごとに多数用意されており、自分が所属している業界に合うカテゴリーからレポートの概要をチェックして、必要な調査データーのタイトルをWebフォーム経由で記入して依頼すると無料の調査レポートを請求できる。

繰り返すがこのレポートは、無料で利用できるので自社の営業活動時のプレゼン資料にすることもできる。なお、Web上で調査内容を探して見つからないと言ってあきらめるのではなく、「こういった市場調査のレポートはないか?」と具体例を問い合わせることで、求める資料が見つかることもあるようだ。

上司の説得に使ったり、あるいは、営業時のプレゼン資料に使ったりと自分の仕事にも活用できるマクロミルの自主調査レポート。まずはその実物を入手してみることをおススメしたい。

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自主調査レポート |マクロミル
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