Windows 8では、チャームから検索メニューを呼び出して、アプリやファイル、設定機能も検索できる。このとき、検索履歴の利用方法は設定できる。設定次第で、目的のアプリをすばやく呼び出すことも、プライバシーを守ることもできるようになる。

■知っ得No.489 検索履歴の利用方法を設定する
チャームの検索機能を利用すると、初期設定では検索履歴が保存されている。そのため、検索候補が自動で表示されるほか、よく使用するアプリが上位に表示されたりする。そのまま使えば、目的のアプリやファイルを見つけやすくなるので、設定を確認してもしオフになっていたら、有効にしておこう。

一方で、誰かが自分のパソコンに触れる可能性がある場合、検索履歴を記録しないようにオフにしたり、削除したりすることもできる。

変更するには、チャームの「設定」から「PC設定の変更」を呼び出し、「検索」の項目を設定する(画面1、画面2)。オフにすれば、それぞれの機能を無効にできるし、「履歴の削除」を実行すれば、これまでの履歴を削除できる。
画面1 チャームの[設定]を表示したら、[PC設定の変更]をタップする。

画面2 [検索]を選択したら、以下の項目をそれぞれオン/オフする。
・よく検索するアプリを一番上に表示する
・検索した項目を今後の検索候補としてWindowsに保存する
[履歴の削除]をタップすると、履歴が削除され、以前に使用した検索キーワードが候補に表示されなくなる。

なお、Windows 8用アプリの中には、チャームからアプリ内やのウェブ情報を検索できるものもある。こうしたアプリの履歴も、隠しておきたいときには、上の手順で削除しておける。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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